シーズン到来!プロに教わる“うまい漬物”
2017年11月6日(月)
シーズン到来!プロに教わる“うまい漬物”
本日の中継は、最盛期を迎えている漬物屋さんから、家庭で美味しく漬物を漬けるポイントや、漬物を使った簡単アレンジ料理などをご紹介しました。
北の漬物庵
【住所】札幌市中央区南6条西23丁目
【電話番号】011-512-4961
【定休日】火曜日
【電話番号】011-512-4961
【定休日】火曜日
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●にしん漬 864円(500g)
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12年前にオープンした漬物屋さんで、いま漬物作りの最盛期を迎えています。店内には、和寒のキャベツや函館の大根で作った「にしん漬」や、道南の昆布をアクセントに加えた「きゅうり焼酎漬」、無添加醤油とりんご酢であっさり仕上げた「切干大根醤油漬」等、約20種類の漬物が並び、全て試食もできます。
漬物は、道産野菜を中心に使い“無添加”“無着色”“手作り”にこだわっています。
売場に併設している加工場で人気商品「にしん漬」を仕込むところを見せていただきました。50年以上も使っている重石は、お店の味の決め手に欠かせないそうです。
また、漬物のプロである店長の安田慶子さんに、美味しく漬けるポイントと、簡単な漬物レシピを教えていただきました。
●きゅうり焼酎漬 540円(3本入)
●切干大根醤油漬 540円(200g)
●枝豆の塩漬 540円(200g)
漬物は、道産野菜を中心に使い“無添加”“無着色”“手作り”にこだわっています。
売場に併設している加工場で人気商品「にしん漬」を仕込むところを見せていただきました。50年以上も使っている重石は、お店の味の決め手に欠かせないそうです。
また、漬物のプロである店長の安田慶子さんに、美味しく漬けるポイントと、簡単な漬物レシピを教えていただきました。
●きゅうり焼酎漬 540円(3本入)
●切干大根醤油漬 540円(200g)
●枝豆の塩漬 540円(200g)
プロが教える!にしん漬けが美味しくなるポイント
- にしんはウロコをきれいに取ります。米ぬかを入れた水に、にしんを一晩浸すと、ウロコが取りやすくなります。ウロコを取った後で冷凍すると、生臭さが消えます。(漬物を漬ける時は解凍してから)
- 安田さん独自の“鉛筆切り”。鉛筆を削るように大根を切ることで、厚みの差が少なくなり、塩が均等に入るそうです。
- 隙間にもしっかり入れるため、塩とこうじは“投げつけるように”入れます。
家庭で作れる簡単で絶品な漬物レシピ
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なすの簡単漬け(浅漬け)
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じゃがいもの簡単漬け(酢漬け)
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にしん漬の醤油煮
なすの簡単漬け(浅漬け)
じゃがいもの簡単漬け(酢漬け)
にしん漬の醤油煮
- なす・大葉・みょうがを塩で軽くもんでから、醤油で味付けをして完成です。
じゃがいもの簡単漬け(酢漬け)
- 千切りにしたじゃがいもを半日水にさらし、酢・塩・砂糖を入れてひと煮立ちさせます。
- 軽い重しをして1時間冷やせば完成です。
にしん漬の醤油煮
- 酸っぱくなったにしん漬を、さっと水で洗います。油で炒め、好みで醤油・砂糖・みりん・酒などを入れます。
- 材料が隠れるくらいの水を入れて、汁が無くなるまで煮つめたら完成です。