人気グルメ雑誌poroco厳選!今年中に食べておきたい一皿
2017年12月14日(木)
人気グルメ雑誌poroco厳選!今年中に食べておきたい一皿
札幌の最新情報を紹介し続ける人気雑誌「poroco(ポロコ)」。食のエキスパートとも言えるポロコ編集部が厳選した“今年中に食べておくべき絶品・感動グルメ”をご紹介しました。
ポロコ編集部
グルメを中心にショッピングなど札幌の最新情報を紹介し続け、今年20周年を迎えた人気雑誌「ポロコ」。年間およそ1000軒も取材するというポロコ編集部に、今年取材した中で特に心奪われたお店を聞きました。ポロコにもまだ載っていない新店(来月発売号に掲載予定)と、素材へのこだわりが素晴らしいという編集部絶賛のお店2軒です。
定食屋 亘(わたる)
【住所】札幌市中央区大通西14丁目1-13 北日本南大通ビル地下1階
【電話番号】080-4043-8172
【営業時間】11:00〜17:00(ラストオーダー16:00)
【定休日】土曜日、日曜日、祝日
【電話番号】080-4043-8172
【営業時間】11:00〜17:00(ラストオーダー16:00)
【定休日】土曜日、日曜日、祝日
11月にオープンしたばかりの定食屋さんです。オーナーの宮下輝樹さんは、人気のイタリア料理店なども手掛けていて、今回新たに定食屋をオープンさせた理由は「もの凄いサバに出会ったから」だそうです。
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●もの凄い鯖定食 1000円
そのサバというのは、脂がほどよくのった旨みたっぷりの商品名が「もの凄い鯖」と言います。このサバは、昭和22年創業、茨城県にある「越田商店」という完全無添加で干物を作り続けるお店の一品です。味の決め手となる漬け汁は、46年間、一度も交換せず、加熱せず鯖のうまみを吸収し進化し続けています。長年継ぎ足し続けてきたことで乳酸菌などが住み着き、その働きでタンパク質などが分解され、旨味が格段にアップするそうです。試食した岡崎アナは、干物とは思えない柔らかい食感に驚き、旨みの濃さに感動しているようでした。

こちらのメニューは自慢の2種類だけです。もう一つの「焼き穴子丼定食」も、淡路島産の穴子にこだわっています。この淡路島の穴子も、「もの凄い鯖」も札幌市内で食べられるお店はここだけだそうです。
肉ほるす
【住所】札幌市中央区大通西15丁目3-12大通西ビル1階
【電話番号】011-676-5129
【営業時間】11:00〜14:00、17:00〜21:00
【定休日】日曜日
【電話番号】011-676-5129
【営業時間】11:00〜14:00、17:00〜21:00
【定休日】日曜日
大通西15丁目の住宅街、こちらも先月オープンしたばかりの「肉ほるす」です。ポロコ編集部の方が注目するのは、こちらで食べられる“最新ブランド牛”の「旭高砂牛(あさひたかさごぎゅう)」です。旭川市の「ひかり牧場」と、国士無双などで知られている旭川の老舗酒蔵「高砂酒造」がタッグを組んで出来たブランド牛です。
「旭高砂牛」は、通常の肉用牛の1.5〜2倍の期間をかけて大切に育てられ、餌は旭川の酒蔵「髙砂酒造」の酒粕を与えることで、肉質のやわらかさ、旨みをアップされたこだわりの牛肉です。
「旭高砂牛」は、通常の肉用牛の1.5〜2倍の期間をかけて大切に育てられ、餌は旭川の酒蔵「髙砂酒造」の酒粕を与えることで、肉質のやわらかさ、旨みをアップされたこだわりの牛肉です。
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●旭高砂牛丼 1300円
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お肉の旨みがわかる「旭高砂牛丼」は、きれいなピンク色のミディアムレアに仕上げています。上にかかる甘ダレは、3種類の醤油をブレンドしたオリジナルです。上に乗った温泉卵がさらに食欲をそそります。
牛丼の他にも、旭高砂牛と当別町のブランド豚「スマイルポーク」を合わせたハンバーグや、数量限定の「旭高砂牛すじ丼」などもいただけます。
牛丼の他にも、旭高砂牛と当別町のブランド豚「スマイルポーク」を合わせたハンバーグや、数量限定の「旭高砂牛すじ丼」などもいただけます。