ＳＴＶ札幌テレビ

本日2月5日(月)開幕、北海道最大級のイベント「第69回 さっぽろ雪まつり」。「ファイナルファンタジーXIV(フォーティーン)“白銀の決戦”」をテーマにした大雪像がある大通4丁目STV広場をはじめ、世界中から多くの方が集まる人気イベントの魅力を生中継でお伝えしました。

【開催期間】2月5日(月)〜12日(月) ※ライトアップは22:00まで

【プロジェクションマッピング上映時間】毎日18:00〜22:00(数回上映)

横幅22m×高さ15m、約3500トンもの雪で造られた迫力たっぷりの大雪像。日本が世界に誇る名作ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズから、「ファイナルファンタジーXIV(フォーティーン)」の世界を表現しています。
正面から見て右側には、1000年も人々を苦しめる邪悪なドラゴン“ニーズヘッグ”、左側には、命を懸けてドラゴンに立ち向かう竜騎士“エスティニアン”が描かれています。人と竜の運命を決める戦いが見事に雪で表現されています。

夜には、光と音で表現する迫力満点のショー“プロジェクションマッピング”を見ることができます。今回は特別に、開演前の時間に生中継でお伝えしました。

大雪像を1カ月かけて作り上げた、陸上自衛隊の第1雪像製作隊技術班長･船木誠さんにお話を伺いました。

船木さん: 雪像製作に20年関わっていますが、過去最大の難易度でした。特に、ドラゴンの皮膚の質感と、せり出している上あごが難しかったです。

大雪像の反対側には、可愛い雪像やグルメブースが沢山あります。
白身魚とカニのすり身に、ズワイガニのかにみそをトッピングした「かにみそズワイ天」や、せたな町の新鮮な漁師さんが自ら販売する「ほたて焼き」等をご紹介しました。

●ほたて焼き 1枚400円

会場では、体が温まる無料試食も行っています。
エバラ食品のブースでは、アツアツの「じゃがいもキムチ鍋」が、1日4回無料で振る舞われます。無料とは思えないくらい具だくさんで、ピリ辛のスープとじゃがいものホクホク感が寒い時にピッタリです。

ホクレンのブースでは、1日5回(10:30〜、12:00〜、13:30〜、15:00〜、16:30〜)、先着150名で無料試食を行っています。いただけるのは、道産“ゆめぴりか”を使った「塩むすび」と、道産“きたゆきもち”と十勝産小豆で作った「おしるこ」です。

【アンケート時間】14:00〜17:00、18:00〜20:00 ※10日(土)から11:00〜13:00も

こちらのブースでは、プレミアムボスが貰えるイベントを行っています。上杉周大さんと一緒にお伝えしました。
ブース内に飾られている北海道内5カ所の絶景写真の中から「ここで休みたい！」と思う場所に投票すると、温かい「プレミアムボス」が1本もらえます(数量限定)。
投票の結果、一番人気の高かった場所は、3月下旬から始まるボスのキャンペーンでプレゼントされる北海道旅行の行き先になります。