岡崎工務店〜アイデア満載!三角敷地の家
2018年4月18日(水)
岡崎工務店〜アイデア満載!三角敷地の家
きょうの中継は、ちょっと覗いてみたくなる素敵なお宅をご紹介する「岡崎工務店」。今回は、“三角形の敷地”に建てられた、アイデアが満載のお宅をご紹介しました。
ナイスアイディア!“三角形の敷地”を有効活用した家
札幌市豊平区、月寒川の近くにある、高崎さんのお宅にお邪魔しました。10年前に建てられたこちらのお宅には、高崎さんご夫婦と、中学3年生の娘さん、小学1年生の息子さんが4人で暮らしています。
空から見ると“三角形の敷地”に家が建っています。家を建てるには難しい敷地を隅々まで有効活用したナイスアイディアが沢山詰まっていました。今回は、建築を担当した大谷裕之さん(オーモード建築アトリエ)にもお話をうかがいました。
空から見ると“三角形の敷地”に家が建っています。家を建てるには難しい敷地を隅々まで有効活用したナイスアイディアが沢山詰まっていました。今回は、建築を担当した大谷裕之さん(オーモード建築アトリエ)にもお話をうかがいました。
1階は、車庫や旦那さんの趣味の部屋の他、水回りがまとめられています。洗濯物をすぐ外で干せるように、三角形の角を物干しスペースに活用していました。天気の良い日はBBQも楽しめます。
1階と2階を繋ぐ階段は、普通のものに比べて約半分のスペースで済む“らせん階段”になっています。らせん階段に合わせて周りも円を描く壁にすることで統一感を出しています。
1階と2階を繋ぐ階段は、普通のものに比べて約半分のスペースで済む“らせん階段”になっています。らせん階段に合わせて周りも円を描く壁にすることで統一感を出しています。
2階は、リビングやキッチン、寝室、子供部屋があります。リビングは窓を大きくして河川敷地の景色を楽しむ作りになっています。窓の掃除が大変かと思いきや、壁にひさしを作ることで雨が直接当たりにくくする工夫がされていました。
キッチンは、奥様の要望で冷蔵庫や調理家電等も隠す収納に。来客時にも生活感をあまり見せずに済みます。
<協力>
オーモード建築アトリエ 011-820-6180
<協力>
オーモード建築アトリエ 011-820-6180