料理界の師匠が真剣勝負!「洋食VS和食」スッキリ水卜アナも参戦!
2018年6月1日(金)
料理界の師匠が真剣勝負!「和食VS洋食」スッキリ水卜アナも参戦!
きょうの中継は、未来の一流シェフを世に送り出している「経専調理製菓専門学校」から、日本料理の梅木先生と西洋料理の柳原先生が、旬の食材を使った家庭でもできるアイデアレシピを対決方式でご紹介しました。ゲスト審査員には、毎週月曜〜金曜あさ8:00から放送中「スッキリ」でMCを務める日本テレビ・水卜麻美アナウンサーも登場しました。
プロを育てるプロによる“料理バトル”!審査員も豪華!
経専調理製菓専門学校で西洋料理を担当する柳原祐二(やなぎはら・ゆうじ)先生は、調理師歴19年。札幌市内のホテルで経験を積んだのち2002年にフランスへ。ミシュラン三ツ星レストランなどで経験を重ね、帰国後はレストランの料理長にも就任。学校では「ヤナギ〜」という愛称で親しまれています。
日本料理を担当する梅木郡司(うめき・ぐんじ)先生は、調理師歴30年の大ベテラン。1988年より日本料理の道へ。得意分野はフグ料理、札幌市内の和食店で副料理長・料理長を歴任。学校では「グンちゃん」と呼ばれ愛される先生です。
日本料理を担当する梅木郡司(うめき・ぐんじ)先生は、調理師歴30年の大ベテラン。1988年より日本料理の道へ。得意分野はフグ料理、札幌市内の和食店で副料理長・料理長を歴任。学校では「グンちゃん」と呼ばれ愛される先生です。
2人の師匠が繰り広げる料理バトルを見守る審査員も豪華。1人目は、「札幌グランドホテル」総料理長の小泉哲也さんです。現在「ノーザンテラスダイナー」では北海道の初夏の食材をテーマにしたランチバイキングが楽しめます。2人目は、札幌の人気生活情報誌「O.tone(オトン)」編集長・平野たまみさんです。最新号の「餃子特集」も注目です。そして3人目は、“食レポ”の女王、日本テレビ「スッキリ」MCの水卜麻美アナウンサーです!
料理の審査は「アイディア」「味」「盛りつけの美しさ」の3つがポイントです。今回、料理の主役となるのは今が旬の「アスパラ」です。
料理の審査は「アイディア」「味」「盛りつけの美しさ」の3つがポイントです。今回、料理の主役となるのは今が旬の「アスパラ」です。
洋食〜アスパラと豚肉のさっぱりミラノ風〜

材料2人分
アスパラ4本、豚バラスライス4枚、オレンジマーマレード20g
パン粉40g、卵1個、粉チーズ10g、薄力粉10g、塩こしょう少々
ソース…オレンジマーマレード20g、白ワインビネガーor酢5cc、エキストラバージンオリーブオイル20g塩こしょう少々、レモン汁(お好みで)
作り方
小泉さん:意外とマーマレードのソースが合います。アスパラの歯ごたえもちょうど良いね。
平田さん:白ワインと良く合いそう!ソースのマーマレードの味が立っています。
水卜アナ:アスパラはシャキシャキ、衣はサクサク。中から肉汁が溢れてきて…美味しいです!
アスパラ4本、豚バラスライス4枚、オレンジマーマレード20g
パン粉40g、卵1個、粉チーズ10g、薄力粉10g、塩こしょう少々
ソース…オレンジマーマレード20g、白ワインビネガーor酢5cc、エキストラバージンオリーブオイル20g塩こしょう少々、レモン汁(お好みで)
作り方
- アスパラはガクを取り、固い皮はピーラーで剥きます。塩の入ったお湯でサッと茹でたら、氷水で締めます。冷えたら水気を切ります。
- 豚バラに軽く塩コショウを振って、マーマレードを塗りつけます。
- 豚バラでアスパラを巻いたら、チーズの入ったパン粉で“パン粉つけ”をします。
- フライパンに油をひき、中火でこんがりと焼いていきます。
- マーマレードにビネガーを入れ、オリーブオイルを少しずつ加え、塩コショウで味を調えます。
- 焼き上がったアスパラ巻きを盛り付け、ソースをかけます。
- パン粉に粉チーズを加えることで、衣がカリッと香ばしく仕上がります。
- 甘味にマーマレードを使うことで爽やかな味わいに。果肉も食感の良いアクセントになります。
小泉さん:意外とマーマレードのソースが合います。アスパラの歯ごたえもちょうど良いね。
平田さん:白ワインと良く合いそう!ソースのマーマレードの味が立っています。
水卜アナ:アスパラはシャキシャキ、衣はサクサク。中から肉汁が溢れてきて…美味しいです!
和食〜温み豆腐とアスパラの白扇揚げ〜

材料2人分
アスパラ2本、木綿豆腐1/4丁、エビ2本
卵白1個分、片栗粉大さじ3、水大さじ1・1/2、重曹小さじ1/2
ソース…梅干し小5個、みりん大さじ1、薄口醤油少々、ハチミツ小さじ1
作り方
小泉さん:梅ソースが酸味も塩味も効いているので豆腐の存在がいいですね。
平田さん:梅ソースはハチミツが入ることでまろやかになっていますね。こっちはビールが合いそう!
水卜アナ:酸味があってどんどん食べられちゃいます!
アスパラ2本、木綿豆腐1/4丁、エビ2本
卵白1個分、片栗粉大さじ3、水大さじ1・1/2、重曹小さじ1/2
ソース…梅干し小5個、みりん大さじ1、薄口醤油少々、ハチミツ小さじ1
作り方
- 豆腐は1丁を8等分にして、3分ほど茹でたら、ザルに入れて水切りします。
- アスパラはガクを取って厚い皮を剥き、3等分にカットします。エビは背ワタを取ってまっすぐに伸ばします。
- 卵白をホイッパーで泡立ててメレンゲにします。片栗粉を水で溶いてメレンゲに加え、衣を作ります。
- 油を170℃に沸かし、エビとアスパラに打ち粉をして、作っておいた衣にくぐして揚げます。
- ソースは、梅干し・みりん・薄口醤油・ハチミツを合わせます。
- 豆腐は手で適当な大きさにちぎり、器に乗せます。エビとアスパラを盛り、梅ソースを回しかけます。
- 豆腐を湯通しするのは料理を水っぽくさせないためです。
- メレンゲと重曹を使った衣は、軽い食感に仕上げることができます。
小泉さん:梅ソースが酸味も塩味も効いているので豆腐の存在がいいですね。
平田さん:梅ソースはハチミツが入ることでまろやかになっていますね。こっちはビールが合いそう!
水卜アナ:酸味があってどんどん食べられちゃいます!
審査結果は…?!

審査の結果は…3対0で、柳原先生の「洋食〜アスパラと豚肉のさっぱりミラノ風〜」が勝利しました!
小泉さん:作業工程が「和食」はちょっと多かった。家庭でそこまでできるかな?と思いました。どちらの料理も素晴らしいですが、何より先生たちのキャラクターの良さにビックリしました(笑)
平田さん:甲乙つけ難かったのですが、テーマであるアスパラの味がダイレクトに感じられたのが「洋食」でした。
水卜アナ:なかなか決められず私の好みで決めてしまったのですが…、豚肉がジューシーで美味しかったです!
小泉さん:作業工程が「和食」はちょっと多かった。家庭でそこまでできるかな?と思いました。どちらの料理も素晴らしいですが、何より先生たちのキャラクターの良さにビックリしました(笑)
平田さん:甲乙つけ難かったのですが、テーマであるアスパラの味がダイレクトに感じられたのが「洋食」でした。
水卜アナ:なかなか決められず私の好みで決めてしまったのですが…、豚肉がジューシーで美味しかったです!
経専調理製菓専門学校

【住所】札幌市豊平区平岸3条2丁目
【電話番号】011-823-9636
今回ご協力いただいた「経専調理製菓専門学校」は、これまでおよそ3000人もの卒業生を国内外に送り出している調理・製菓の専門学校です。6月10日(日)と16日(土)には、カフェメニューが体験できるオープンキャンパスを実施します。
【電話番号】011-823-9636
今回ご協力いただいた「経専調理製菓専門学校」は、これまでおよそ3000人もの卒業生を国内外に送り出している調理・製菓の専門学校です。6月10日(日)と16日(土)には、カフェメニューが体験できるオープンキャンパスを実施します。