ＳＴＶ札幌テレビ

落ち着いた和の空間で極上の“頭もみほぐし”をしてくれる専門店「京の寝床」から生中継。お客さんの87％(番組調べ)が“寝落ちする”ということで、岡崎アナは本当に寝てしまうのか？！実際に体験しました。

【住所】札幌市中央区南1条西6丁目 KYビル8階
【電話番号】011-215-0444

札幌市中心部、電車通りから1本裏通りに入ったところにあるKYビル8階に、今年9月オープンした“頭もみほぐし”の専門店です。店長の稲葉さんは日本ヘッドセラピスト認定協会1級の資格をお持ちで、出身地である京都の和の雰囲気をインテリアに取り入れました。お店は1日4組限定の完全個室です。基本は60分コースで、開始から30分程で8割以上のお客さんが施術の途中で寝てしまう(寝落ち)するというデータもあります(番組調べ)。
“頭もみほぐし”とは言え、頭だけを揉むわけではなく、足元から体全体を丁寧に温めます。まずは土踏まず、スネ、ひざ、腕などを温め、そして肩、首、頭という順番。「もむ・おす・まわす」の3つの動きで優しくもみほぐします。頭の筋肉は顔や背中と繋がっているため、全体的にほぐすことで自律神経を整えるそうです。寝つきが悪い、頭が重いと感じるなどの悩み、そして美容の面にも効果が期待できるそうです。

今回その効果を、ベッドの横にカメラを設置して特別にモニタリングさせていただきました。ご協力いただいたのは2回目の来店という会社員の男性です。睡眠を十分とった状態で「もみほぐし」スタート。すると開始から27分後、稲葉さんがマッサージの手を止めても男性は気付きません。見事に“寝落ち”している様子です！その後も目覚めることなく、終了時間の60分間が経過したところで稲葉さんが起こしてようやく睡眠から覚めました。
そして中継のなかで岡崎アナも実際に体験！放送中ということもあり完全に寝落ちすることはありませんでしたが、頭をもみほぐしてもらって「スッキリして視界がクリアになった感じ！」と驚いていました。
コース終了後には緑茶やお味噌汁などをいただきながらくつろぐことができます。

最後に店長の稲葉さんに、自宅でもできる「簡単もみほぐし」を教えていただきました。「親指の下の膨らんだ部分(写真2枚目)で首の根元を押し、片方の手の平を眉間に添えて頭を挟む」を3秒ほどおこない、それを3回ほど繰り返すと、眼精疲労などにも効果が期待できるそうです。