ＳＴＶ札幌テレビ

カレイ1枚、塩少々、カレー粉大さじ1杯、小麦粉大さじ2杯、卵1個、みりん・塩各少々、油・バター各大さじ1杯
付け合わせ野菜適量、パセリのみじん切り少々

(1)カレイはウロコと頭・内臓を取って洗い、背びれをハサミで切りおとしてから5枚おろしにします。カレイに塩をふって15分ほど置き、ポリ袋にカレー粉と小麦粉を混ぜて、その中にカレイを入れて全体にまぶします。
(2)卵を溶きほぐして、みりん・塩を加えて混ぜ、卵液をつくり、カレイをいれてまぶします。
(3)油とバターを熱したフライパンで、カレイを身の方から焼きはじめ、焦がさない様に両面を焼きます。皿に盛ってからパセリのみじん切りをあしらいます。

カレイは、そのまま焼いたり煮付たり以外、比較的調理の幅は狭く感じますが、外国の名物料理にはカレイをフライにしたものもあり、洋食にも合う素材です。今回の「ピカタ」はホテルのレストランによく出てくるレシピですが、簡単で、おろし方もそれほど難しくありませんので、覚えておくと便利です。他のどんな魚でも出来ますので、お試しください。

1人分 268kcal/塩分1.0g