特集 キニナル〜高齢者ドライバー 安全への対策は!?
2016年11月14日(月)
キニナル〜高齢者ドライバー 安全への対策は!?
世間で今気になることに鋭く斬り込む企画“キニナル”。
今回は、高齢者ドライバーがテーマです。
高齢者ドライバー 安全への対策は!?
今回は、高齢者ドライバーがテーマです。
高齢者ドライバー 安全への対策は!?
70歳以上のドライバー(いわゆる“シルバーマーク”を付けている方)を「高齢者ドライバー」と呼び、道内では10月末現在で75万1766人います。
昨年の事故件数の23%を高齢者ドライバーが占めており、その数は2541件です。
昨年の事故件数の23%を高齢者ドライバーが占めており、その数は2541件です。
70歳以上のドライバーの免許更新は、年齢で分かれています。
70歳〜74歳は、DVD等を使った交通ルールの確認や、実際に車に乗って指導員から助言を受ける「高齢者講習」を受けます。
75歳以上になると、高齢者講習に加えて、記憶力・判断力を簡単に検査する「講習予備検査」が行われます。
70歳〜74歳は、DVD等を使った交通ルールの確認や、実際に車に乗って指導員から助言を受ける「高齢者講習」を受けます。
75歳以上になると、高齢者講習に加えて、記憶力・判断力を簡単に検査する「講習予備検査」が行われます。
講習予備検査によって3つのレベルに判断されますが、「低くなっている」と判定されても免許更新は可能です。
ただし、特定の交通違反をした場合は専門医の診断が求められ、診断結果によっては免許取り消しになる可能性もあります。
来年2017年3月から道路交通法が改正され、「低くなっている」と判定された場合、免許更新はすぐにはできなくなります。
専門医の診断が必須になり、診断結果によって更新できるかが変わります。
免許証を自主的に返納することで、特典が得られることもあります。
例えば、釧路バスでは、免許証自主返納を証明できる方は、6カ月の乗車定期券を割引価格の1万5300円で購入でき、十勝バスでは管内のバス料金が半額になります。
※掲載の情報は放送当日の内容です。
この内容は変更になる場合がありますので、詳細は当該の場所へお問い合わせ下さい。
ただし、特定の交通違反をした場合は専門医の診断が求められ、診断結果によっては免許取り消しになる可能性もあります。
来年2017年3月から道路交通法が改正され、「低くなっている」と判定された場合、免許更新はすぐにはできなくなります。
専門医の診断が必須になり、診断結果によって更新できるかが変わります。
免許証を自主的に返納することで、特典が得られることもあります。
例えば、釧路バスでは、免許証自主返納を証明できる方は、6カ月の乗車定期券を割引価格の1万5300円で購入でき、十勝バスでは管内のバス料金が半額になります。
※掲載の情報は放送当日の内容です。
この内容は変更になる場合がありますので、詳細は当該の場所へお問い合わせ下さい。