どさんこワイド179

キニナル〜西区マンション崩落問題

2017年3月15日(水)

キニナル〜西区マンション崩落問題

世間で今気になることに鋭く斬り込む企画“キニナル”。今回は、札幌市西区のマンショ ン崩落問題をテーマにお伝えしました。

壁が崩壊!札幌市西区の老朽化マンション

松葉興業の松葉哲雄社長
壁が崩れたマンションは、築45年の7階建て、鉄筋コンクリート造りの賃貸マンションです。建築基準法で、3年に1度、有資格者による状態調査・報告の義務が定められていますが、1998年から報告されていませんでした。

マンションの現オーナーは、大阪で呉服店を営む松葉興業の松葉哲雄社長。実は、昨年8月と比較的最近、東京の不動産会社より購入していました。
STVの取材で松葉社長は、「本当に迷惑をかけて申し訳ないです。できるだけ早く、元通りに修復して安心して住める状態にします。」と話し、マンション購入の経緯や修復費用についても教えてくれました。

松葉社長は東京の不動産会社に「良い物件がある」と勧められたとのこと。不動産には詳しくないため、不動産会社の「持ち主も管理会社もしっかりしているので心配ない」という言葉を信じて購入したそうです。購入して約半年で崩壊することがあり得ないと憤りを露わにしていました。
また、住民には誠心誠意対応すること、修復などに1億円以上かかり全額負担は難しいこと、前所有者にも責任があることを主張しています。

前オーナーである三栄建築設計は、3年に1度の調査・報告を怠っていたことは認めるものの、責任については言及していません。

不動産の専門家に伺うと、松葉社長が言うように、調査・修復で1億円以上かかる可能性があるそうです。また、宅地建物取引業法により、少なくとも売買から2年間は前オーナーにも責任が発生するとのこと。

今夜行われる住民への説明会で、どんな話し合いが行われるか注目されています。
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