どさんこワイド179

キニナル〜身を守るための情報伝達「Jアラート」とは

2017年4月18日(火)

キニナル〜身を守るための情報伝達「Jアラート」とは

世間で今気になることに鋭く斬り込む企画“キニナル”。今回は、連日ニュースなどで取り上げられている北朝鮮の「ミサイル問題」についてです。
  • ミサイル
もし日本に向けてミサイルが発射された場合、私たち国民には「Jアラート」というシステムで伝えられます。「Jアラート」とは、全国瞬時警報システムと言い、2007年から運用が始まりました。弾道ミサイル情報や津波警報、緊急地震速報など、時間に余裕のない事態に関する情報を国から対象地域の住民に伝達するシステムです。
例えばミサイルが発射され、どの地域に落ちるかを予測した場合に、この「Jアラート」が活用されます。人工衛星やレーダーでミサイル発射確認をした後、防衛省に伝わり、そして内閣官邸危機管理センターへ。そこから個人の携帯や全国各地の地方自治体に伝わることになっています。

Jアラートの情報が携帯電話に伝わるまで3〜4分かかります。平成28年2月7日に北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、約1600キロ離れた沖縄県先島諸島の上空をおよそ10分後に通過していますから、発射から3〜4分後に通達を受けると、避難に充てられる時間は6〜7分しかないということになります。

時間の余裕がありませんから、身を守る行動を想定しておく必要がありそうです。

(1)外にいる人は屋内へできれば頑丈な建物や地下へ避難
(2)屋内では窓から離れる。爆風などで窓ガラスが吹き飛ばされる場合がある為
(3)テレビやラジオから情報収集

「Jアラート」は、携帯電話の場合は基本的にONになっていますが、これを機に一度確認してみましょう。不明の場合は販売店などにお問い合わせください。
STVどさんこ動画
どさんこアプリ