どさんこワイド179

キニナル〜ボイスレコーダーとは

2017年5月23日(火)

キニナル〜ボイスレコーダーとは

世間で今気になることに鋭く斬り込む企画“キニナル”。今回は、自衛隊機墜落の事故原因究明にも使われる「ボイスレコーダー」についてです。
  • ボイスレコーダー
  • 設置場所
航空事故のニュースなどでよく聞かれる「ボイスレコーダー」。役割は、パイロットらの会話や無線交信を常時録音しています。山林や海中のなかでも探しやすいよう、色はオレンジ色で統一されています。信号を発し位置を知らせる「ビーコン」を頼りに捜索する場合もあるそうです。ボイスレコーダーは航空機が墜落した場合にも耐えられる金属製で、なかには緩衝材、断熱材が使われています。
ボイスレコーダーが設置される場所は、パイロットが乗るコックピットではありません。比較的衝撃が少ないと言われる機体の後部、垂直尾翼の根本あたりです。マイクを通して録音された音声は、ICチップやテープなどに収録、直近の30分〜2時間分が記録されます。事故が起きた場合は、その衝撃で録音がストップされ、事故直近の音声が残される仕組みです。
また、データが残っていればすぐに音声を聞くことは可能ですが、残された会話の音声を元に原因を究明するには1〜4カ月を要することもあるそうです。
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