どさんこワイド179

キニナル〜急増する“金”密輸 動機は?手口は?対策は?

2018年3月19日(月)

キニナル〜急増する“金”密輸 動機は?手口は?対策は?

世間で今気になることに鋭く斬り込む“キニナル”今回は、ここのところ急増している“金”の密輸がテーマです。

なぜ金の密輸で儲けられるのか?

  • キニナル
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正当なルートであれば、税金がかからない海外で金を買い、税関を通る際に消費税の8%を納めなければなりません。日本で貴金属店などに売る際は、購入金額と消費税の合計金額で売ります。
ところが密輸の場合、金を隠すことによって税金分を支払わずに日本に持ち込むので、税金分が利益になります。

この金密輸は税金が上がれば上がるほど利益が増すので、消費税が5%から8%に増税した2014年から急増しています。
手口も様々あり、今日のニュースでも報道された下着の中にお椀型の金塊を隠していたケースの他に、腹巻に隠したり、足の裏に隠したケース等があります。

手口は?動機は?対策は?

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航空会社が行う金属探知機の検査は出国時にしかありません。その目的も、銃や刃物、爆発物などの“危険物をチェックする”ことで、密輸を防ぐためではありません。
出国時に金を発見されても「日本に入る時に税金を払います」と言えば、通過できてしまいます。
入国時には金属探知機の検査が無いので、手荷物検査はあるものの、金を隠してしまえば通過できてしまうことがあります。

現在、金の密輸が増加しているため、緊急対策としてゲート型の金属探知機を3月末までに全国の国際空港に導入し、摘発を強化しています。

最近は、お小遣いを稼ぐために主婦が犯罪に手を染めるケースも増えています。
もし犯罪を犯した場合、現在の罰則は“10年以下の懲役”または“1000万円以下の罰金”ですが、今後はより厳しくなるのではないかとされています。
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