どさんこワイド179

勝つのはどっち?第2回どさんこ紅白お湯合戦!

2016年12月23日(金)

勝つのはどっち?第2回どさんこ紅白お湯合戦!

紅白と言えば、歌や饅頭だけではありません。本日の特集は、「どさんこ紅白お湯合戦」と題し、道内各地の温泉を、“紅湯(紅組)”と“白湯(白組)”に分けて対決!魅力的な温泉をたっぷりとご紹介しました。
“紅湯”とは、鉄分が酸化して赤みを帯びた温泉、“白湯”とは、硫黄が酸化して白濁したタイプの温泉のことをそう呼んでいます。

苫小牧アルテン ゆのみの湯 《紅組》
【住所】苫小牧市樽前421
【電話番号】0144-61-4126
【営業時間】10:00〜22:00
【定休日】毎月第3水曜日
※12月31日(土)、1月1日(日)は18:00までの営業
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第1ラウンドは“お色気対決”。
紅組のトップバッターは、札幌から車で1時間の「苫小牧アルテン・ゆのみの湯」です。
見事な茶褐色のお湯は、海水のような塩分濃度を誇り、疲労回復にも効果があるそうで、湯冷めしにくいと人気です。
天気がいい日は、露天風呂から樽前山も望むことができます。

登別温泉 花鐘亭はなや 《白組》
【住所】登別市登別温泉町134
【電話番号】0143-84-2521
【営業時間】11:00〜15:00
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登別温泉からは、これぞ“白組”と言える白さが自慢の「花鐘亭はなや」です。
さらっとして肌馴染みのいいお湯は、冷えた体を芯からじっくりと温めてくれます。
こじんまりとした露天風呂は、名湯を独り占めしているような贅沢さがあります。

ホテルグリーンパーク いわない 《紅組》
【住所】岩内町野東500
【電話番号】0135-62-8841
【営業時間】8:00〜20:00
※12月31日(土)は6:30〜15:00
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第2ラウンドは“仲良し対決”。
紅組は、港町・岩内にある「ホテルグリーンパーク いわない」です。
こちらは紅組応援サポーターの“仲良し”橋本さんご兄弟が、お湯の魅力をリポートしてくれました。
こちらのお湯は、関節痛に効果があると言われ、力仕事をする漁師さんらにも人気だそうです。

新登別温泉 旅館四季 《白組》
【住所】登別市上登別42
【電話番号】0143-84-3045
【営業時間】8:00〜22:00
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白組からは「新登別温泉 旅館四季」のこちらも白濁した硫黄泉をご紹介しました。
自然に囲まれた空間は、喧騒を忘れされてくれる静けさがあります。
露天風呂の男湯と女湯の仕切りには扉があり、お互いに開ければ顔を見て話すことができますから、仲良しご家族やカップルにオススメです。

見市温泉旅館  《紅組》
【住所】八雲町熊石大谷町13
【電話番号】01398-2-2002
【営業時間】9:00〜21:00
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最終ラウンドは“究極の美 対決”です。
紅組のトリは八雲町から、雲石峠の山間にひっそりと佇む一軒宿「見市温泉旅館」をご紹介しました。
明治初期創業の歴史ある温泉宿です。
赤褐色の色の濃さは岩肌を見てもわかります。
歴史を感じる床は湯の華が石化し、八重桜のように幾重にも積み重なっています。
雪の「白」とお湯の「紅」が、すでに美しい「紅白」を作り出していました。

月見の宿 紅葉音 《白組》
【住所】蘭越町湯里680-13
【電話番号】0136-59-2881
【営業時間】10:00〜17:00
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白組のトリは蘭越町にある「月見の宿 紅葉音」です。
大湯沼を源泉とするこちらのお湯は、温泉ソムリエの資格も持つ地元在住の松浦京子さんたちがレポートしてくれました。
肌に優しいお湯は、長湯をしたくなる気持ち良さだと絶賛します。
また、浴槽の下には湯の華が溜まっていて、天然の泥パックが楽しめるのもこちらの魅力です。

※掲載の情報は放送当日の内容です。
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