どさんこワイド179

ときめき野菜通信〜エコ革命!えのきたけ

2017年2月22日(水)

ときめき野菜通信〜エコ革命!えのきたけ

本日の特集は、目からうろこ!エコにもなる、えのきたけをご紹介しました。

農事組合法人 ヒット

えのきたけ
スーパーマーケットに1年中並んでいて、値段もお手頃な“えのきたけ”。その根元部分は、捨ててしまったり、ほぐして使う方が多いようですが、意外な食べ方があるのをご存知でしょうか?
道内屈指のきのこの町・愛別町で、えのきたけの生産を担っている「農事組合法人 ヒット」の西村和美さんに、生産や料理法を教えていただきました。
えのきたけができるまで
  • えのきたけ栽培の様子
  • えのきたけの食べられる部分
えのきたけを育てる菌床(野菜でいえば土にあたる部分)を用意し、えのきたけの菌を植えます。
徹底した温度管理の下、50日〜55日かけてじっくり育てます。栽培の途中で、広がらずまっすぐ均一に育つように専用のシートを巻いています。
収穫は、生え際から折るように手早く行います。えのきたけは鮮度が命なので、朝早くから大勢の方が作業し、その日のうちに店頭に並ぶようにしています。

西村さんは、えのきたけの下から約1cmより上は、全部食べられると言います。
実は、根元は栄養も豊富です。酪農学園大学の石井智美教授によると、「根元は歯応えがあり、食物繊維・免疫賦活(ふかつ)作用・ガン抑制効果が期待できる」とのこと。
えのきたけの根元を使った料理
えのきたけの根本を使った料理
えのきたけの根元のステーキ
(1)えのきたけの根本を約1cm厚さの輪切りにしたものを2つ用意します。油をひいたフライパンにのせて、塩コショウします。
(2)焼き色がついたら裏返し、バターを入れます。最後にしょうゆを回しかけて完成です。

えのきたけの根元のフライ
(1)えのきたけの根本を輪切りにし、衣をつけて揚げます。お好みでタルタルソース等をつけていただきます。

根元以外のえのきたけの部分は、炊き込みご飯にするのもオススメ。まいたけ、エリンギ、なめこ、キクラゲ等、愛別産きのこをふんだんに使った「愛別町きのこの炊きこみご飯」もご紹介しました。

丸いステーキやフライは、育ったままの形(大株)で売っている“大袋入りのえのきたけ”で作っています。
小袋入りのえのきたけは、丸い形ではできませんが、一口サイズで調理したり、お味噌汁に入れても貝柱のように美味しくいただけるので、ぜひ、えのきたけの根元の美味しさをお試しください。
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