どさんこワイド179

野菜通信〜いまが旬!春を呼ぶ「白かぶ」

2017年4月18日(火)

野菜通信〜いまが旬!春を呼ぶ「白かぶ」

きょうの野菜通信は、春を呼ぶ道南の「白かぶ」をご紹介しました。
生でもやわらかくて美味しい今が旬の「白かぶ」は、葉つきで出荷され、棄てるところがない野菜です。主な産地である道南・七飯町を訪ねました。

f ファーム

【住所】七飯町大中山
  • カブ
  • カブ
白かぶの収穫は、朝早くに行われます。七飯町の白かぶ生産者の1軒、福田政義さんの農場「f ファーム」を訪ねたのは朝5時ですが、すでに収穫の真っ最中でした。今は丸々と育ったかぶですが、種をまいたのは昨年12月。冬に種をまいてゆっくりと時間をかけて成長させました。福田さんは「七飯のかぶの特徴は葉っぱも食べられるのが自慢」と話します。
  • カブ
かぶの葉は傷みやすいので切り取られて売られることが多いですが、立派な緑黄色野菜です。特にベータカロテンは野菜の中でもトップクラスで、ガンの予防や視力を維持する効果があると言われています。白いかぶの部分はビタミンCや消化酵素が豊富で、胃もたれを防ぎ、美肌効果も期待できるそうです。
収穫のあとは、すぐに出荷作業に入ります。この日、収穫したのは約5000個。傷んだ葉をひとつひとつ取り除き、ブラシで泥を落とし、水洗いし、スーパーマーケットなどに出荷されます。多くの手間がかけられて、私たちのもとに届けられていることを改めて知りました。

レストラン ブランヴェール

【住所】七飯町大川6丁目12-36
【電話番号】0138-66-3005
【営業日時】木曜日、金曜日、土曜日、日曜日(ランチ・ディナーあり)
※火曜日・水曜日は「ななつぶ」として営業。姉妹店のこちらは七飯町産の野菜を使った「ごはん」と「おやつ」のお店です。
  • カブ
この「白かぶ」を待っている、地元のシェフがいます。七飯町の「レストラン ブランヴェール」のオーナーシェフ・田中秀幸さんです。地元の旬の食材を大切にしていて、白かぶが出ると早速メニューに取り入れます。
  • パスタ
  • パスタ
家庭でもできる、カブを丸ごと使うパスタの一品を教えていただきました。

(1)やわらかい葉の部分とクキを切り分けます。葉は細切りして、かぶは一口サイズに切ります。
(2)クキと白かぶを塩を入れた熱湯でさっと茹で、お湯から上げたら塩を振っておきます。
(3)パスタをゆでながら、具材を炒めていきます。フライパンにオリーブオイルを敷き、ニンニク、ベーコンの順にゆっくり炒め、そこにカブのクキと白かぶを足します。煮汁を入れ、ゆでたパスタを投入。最後にナマのかぶの葉をたっぷりと加え、塩コショウで味を調えます。

これで「白かぶ丸ごとパスタ」のできあがりです。さっと茹でたカブは、周りはやわらかいけれど、中はシャキッとした食感が楽しめます。
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