どさんこワイド179

福永探偵社〜知られざるスゴイ博物館

2017年4月26日(水)

福永探偵社〜知られざるスゴイ博物館

福永探偵社
北海道に潜むあらゆる謎や噂を解決していこう!というコーナー「福永探偵社」。今回は、春のお出かけにもオススメ!珍しいお宝を所蔵している“知られざるスゴイ博物館”を調査しました。

ジン鍋博物館

【住所】岩見沢市栗沢町万仲町8番地
【電話番号】090-7054-0971
【開館日】4月〜10月末 不定期土曜日・日曜日 ※次回は5月6日(土)、7日(日)
【開館時間】9:30〜16:30
※入館料無料(寄付歓迎)
  • ジン鍋博物館
  • ジン鍋博物館
岩見沢市栗沢町にある私設博物館です。本職は大学の先生と言う溝口さんが、ジンギスカン鍋の面白さに目覚め、昨年個人で開きました。192枚もの鍋が飾られており、機能性・デザイン・年代によって、いろいろ特徴があるとのこと。
火の勢いを調節するための煙突が付いた「横穴付き鍋」や、ラードポット付きの南部鉄ジンギスカン鍋など珍しい鍋をご紹介しました。
  • ジン鍋博物館
  • ジン鍋博物館
ここで、お宝鍋を発見!溝口さんが「世界に1つだけしかないです。(鍋を製造した)ベル食品も持っていません。」と話す、とても貴重なジンギスカン鍋です。

昭和30年代、タレの売上を伸ばすために、お肉屋さんを通してジンギスカン鍋を貸し出したことで、羊肉とベル食品のタレが沢山売れたそうです。
当時、数百枚を全道に配布しましたが、現在確認されているのは、「ジン鍋博物館」にある1枚だけだそうです。

こちらの博物館では、事前に予約の上、ラム肉などの食材を持込むと、博物館に展示してある、いくつかのお鍋で実際に焼いて食べられるそうです。見ることはもちろん、展示物を体感できる博物館でした。

白崎繊維工業 世界のまくら博物館

【住所】札幌市白石区平和通3丁目南1-4
【電話番号】011-861-4146
【営業時間】9:00〜18:00
【定休日】日曜日・祝日
※入館料無料
  • 白崎繊維工業 世界のまくら博物館
  • 白崎繊維工業 世界のまくら博物館
寝具メーカー「白崎繊維工業」の建物内にある、まくらの博物館です。白崎邦彦さんによると、“枕は寝具の中でも特に大切なものだ”と、全国・全世界を巡って集めたそうで、その数なんと1360点!
アフリカの“木”の枕や、クジラのひげを使った折り畳み式まくらをご紹介しました。
  • 白崎繊維工業 世界のまくら博物館
  • 白崎繊維工業 世界のまくら博物館
こちらでもお宝を発見しました!
一見、木の箱のようにも見えますが、今から200年程前、江戸時代天保期の“祈祷まくら”です。
調べたところ、「天保九年戌卯月吉祥日 示昌寺 現住宗哲之作 尾州名古屋白林寺徒」と書かれていることが判明。書かれている「白林寺」というお寺が、今も名古屋市にあったのです。
白林寺に問合せたところ、「木の枕を作ったのは示昌寺の住職で、枕を依頼したのは白林寺の門徒と思われます。」とのこと。戦災で資料が消失したため、使い方など詳しいことまでは分からないそうです。
しかし、200年前の枕が残っていることはほとんど無いそうなので、とても貴重とのことでした。
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