どさんこワイド179

ときめき野菜通信〜懐かしい!今が旬!北海カンロ

2017年5月31日(水)

ときめき野菜通信〜懐かしい!今が旬!北海カンロ

本日の特集は、知っている人には懐かしい!知らない人には新しい!旬を迎える“北海カンロ”の魅力をご紹介しました。

今も根強い人気!北海カンロ

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北海道では“アジウリ”と呼ばれて親しまれていた“カンロ(別名マクワウリ)”。実はメロンの仲間ですが、味も食べ方もメロンとは違います。北海道では、今も月形町や浦臼町を中心に「北海カンロ」という名前で栽培・出荷されています。

カンロの歴史はとても古く、弥生時代からすでにあったとされ、江戸時代に書かれた「絵本江戸土産」には、道端でカンロが売られている絵があります。
昭和の中頃まで、カンロはずっと庶民のおやつでしたが、1962年に、当時の高嶺の花だったマスクメロンより安く、カンロより甘い“プリンスメロン”が登場したことにより、カンロの人気は奪われ栽培は減少していきました。
しかし、今も根強い人気に支えられ、カンロは存在し続けています。

中野商店(さっぽろ青果館)

今も根強い人気!北海カンロ
【住所】札幌市中央区北12条西23丁目
【営業時間】6:00〜15:00

「札幌市中央卸売市場」の向かいにある「さっぽろ青果館」内のお店。毎年この時季、北海カンロを初セリと同時に店に並べています。
今は出始めで値段は高めですが、カンロが大好きで、まとめて購入する方もいました。

大石さんの農場

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空知・浦臼町では、50年以上前から北海カンロを栽培し、今も14軒が作っています。その中の1軒、大石さんの農場を訪ねました。
こちらでは8棟のハウスで北海カンロを育てており、3月末に定植した北海カンロが、いま収穫を迎えています。
カンロの実と茎の間に、リングのような割れ目ができたら収穫のサイン。熟すのを待つことで糖度が上がっているそうです。

食べる時は、普通に切って皮をむいても良いのですが、農場の四代目・大石陽進(はるのぶ)さんのオススメは、バナナのように皮を厚めに剥いて、果肉を縦に切る食べ方です。とろりとした、ほのかな甘みとさわやかな歯応えがカンロの魅力です。
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