どさんこワイド179

密着!仕事人〜観光幌馬車、名ガイド“出勤最後の日”

2017年11月10日(金)

密着!仕事人〜観光幌馬車、名ガイド“出勤最後の日”

北海道を支えている“仕事人”たちに、木戸アナウンサーが迫るコーナー「密着!仕事人」。今回は、札幌の観光名物「幌馬車」を40年間ガイドする女性社長・土田豊子さん(78歳)の“出勤最後の日”に密着しました。

「札幌観光幌馬車」社長・土田豊子さん

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札幌の街に響くヒヅメと鐘の音…札幌観光の風物詩「札幌観光幌馬車」です。日本全国はもとより、世界中から毎年3000人の観光客が利用しています。軽妙なガイドでお客さんを楽しませる土田豊子さんは、今年で78歳。体調のこともあり、40年間続けてきた幌馬車の仕事を、この秋いっぱいで引退を決めました。
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今や名物となった観光幌馬車は、40年前、馬が大好きなご主人の光雄さんと一緒に始めました。光雄さんが手綱を握り、豊子さんがマイクを持って観光案内をしてきました。当初は客がつかず赤字経営が続いたと言います。ケンカをした時期もあったそうですが、やがて札幌の風物詩と言われるように。しかし8年前に光雄さんが他界。豊子さんは周りからの応援を得て、観光幌馬車を続けることにしました。

幌馬車を引っ張るのは銀太くんです。馬齢15歳、人間でいうと60歳を越えた年齢です。元々は「ばんえい競馬」の競走馬だった銀太くんですが、おとなしい性格で「この仕事の方が向いていたのかな」と豊子さんは話します。
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11月5日、豊子さん最後の出勤の日です。「涙を流さないという気持ちで頑張る」という豊子さん。最終便が、終点の大通公園に到着しました。すべての仕事を終えて「今はほっとしています。今日はゆっくり、枕を高くして寝ようかな。」と話し、「ありがとうございました!」と最後まで笑顔で手を振る豊子さんでした。
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