どさんこワイド179

浜直〜鍋に!フライに!今こそ食べたい「真鱈」

2018年1月11日(木)

浜直〜鍋に!フライに!今こそ食べたい「真鱈」

今回の浜直は、冬こそ食べたい「真鱈」に注目!魚専門の料理教室の先生に真鱈をより美味しくする調理法も教えていただきました。真鱈は脂肪が少なくミネラル豊富、低カロリーなのでお正月太りが気になる方にもオススメの食材です。

柿崎商店

【住所】余市町黒川町7-25
【電話番号】0135-22-3354
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積丹半島、マダラ漁が盛んな余市町にやってきました。まずは余市駅前の人気鮮魚店「柿崎商店」を訪ねました。こちらでも立派な真鱈が販売されていました。また、お惣菜コーナーには新鮮なタラが手に入ったときだけ販売される人気の一品「真鱈の共和え」も並んでいました。80歳を越えても元気に働く柿崎隆さんも大好きな一品だそうです。

海鮮お食事処たけや

【住所】余市町黒川町2-217
【電話番号】0135-22-0333
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    ●たらバター焼き定食 1296円
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続いてお邪魔したのは、道の駅「スペースアップルよいち」からすぐの「海鮮お食事処たけや」です。元寿司職人のご主人が、寒い季節限定で作っているのが「たらバター焼き(ムニエル)」です。マヨネーズに明太子を加えた特製の明太子ソースでいただきます。明太子はスケソウダラの卵ですから同じタラの仲間、間違いない組み合わせでしょう。淡白なタラの身にコクのあるソースがよく絡みます。

下ごしらえで劇的に美味しく!タラ&タチのフライ

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小樽で魚専門の料理教室を開いている宮部由里子さんのお宅にお邪魔しました。漁師さんの家に生まれた宮部さんは、魚の魅力を多くの人に知ってほしいと、小樽の市場内で料理教室を開催しています。そんな宮部さんにタラのフライを劇的に美味しくする下ごしらえの方法を教えていただきました。

タラの身は…
●水洗いして
●骨を取って
●塩をふって冷蔵庫に30分ほど置きます。

タチは…
●3%の塩水(水500ml:塩大さじ1)に30分つけて臭みを取ります。
●30分経ったら軽く水洗いし、食べやすい一口サイズにカットし、水気をしっかりふき取ります。

フライの下ごしらえはこれでOK!あとはタラの身もタチも、軽くコショウをふり、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げるだけです。
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