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人気ブロガー厳選!札幌おいしい「チャーハン」四天王

2019年2月12日(火)

人気ブロガー厳選!札幌おいしいチャーハン四天王

きょうの特集は、札幌市内のチャーハンを食べ歩く人気ブロガーが選ぶ、札幌市内の“本当に美味しいチャーハンのお店”をご紹介しました。
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札幌在住の人気ブロガー・広野ヨウさんは、会社員のかたわら、休日に数多くのチャーハンを食べ歩き、ブログに詳しい情報や評価を掲載。そのブログはなんとひと月に5万件の閲覧数を誇ります。今回は“王道”“あっさり”“ツウ好み”“衝撃”の4つのテーマで絶品チャーハンを厳選していただきました。

玉林酒家

【住所】札幌市東区北43条東16丁目
【電話番号】011-784-5668
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    ●チャーシュー炒飯 842円
“王道”チャーハンで一番オススメはここ!ということで広野さんが教えてくれたのは、東区にある中華料理店「玉林酒家(ぎょくりんしゅか)」です。店主の中井真理子さんは旅行会社の添乗員をしていた経歴があり、中国と日本を行き来するうちに「日本でも美味しい中華料理が食べたい!」と思い、18年前に自らお店をオープンさせました。中国人料理長のエンさんは、母国でも指折りの料理人。美味しいチャーハンを作るには“スピード”が大事と言います。チャーハンの味の決め手となるチャーシュー(トンポーロー)は、八角や山椒などのスパイスを効かせた自家製です。

sai-蓮花

【住所】札幌市白石区南郷通1丁目南
【電話番号】011-846-8888
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    ●蓮花炒飯 850円
続いて“あっさり”チャーハンのオススメは、地下鉄白石駅から徒歩1分ほどの場所にある「sai-蓮花(さいれんか)」です。お昼時はいつも満席状態、常連客も多い人気店です。店主の斉藤俊彦さんは料理人歴40年の大ベテラン。札幌市内の有名ホテルで20年間腕を振るった経歴の持ち主です。そんな斉藤さんに家庭でも真似できる“美味しいチャーハンの裏ワザ”を聞いたところ「ご飯を冷蔵庫で半日寝かすと良い!」とのこと。ご飯の水分が減ることで“パラパラ”チャーハンに近づけるそうです。
お店でいただけるチャーハンは、下味を付けた挽肉と野沢菜の漬物を入れるのがポイント。ご飯は余計に味付けせずあっさりと仕上げていて、他のおかずともよく合う一品です。

炒飯屋えんがる

【住所】札幌市西区西野2条2丁目
【電話番号】011-671-8502
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    ●焼豚ちゃーはん 550円
“ツウ好み”で選んでいただいた西区西野にある「えんがる」は、札幌では珍しいチャーハン専門店です。人気ブロガーの広野さんは「チャーハン好きも唸るうまさ!専門店ならではの工夫が秀逸」とオススメ。店内はカウンター、テーブル席、掘りごたつ席があり家族連れでも訪れやすいお店です。
人気の「焼豚ちゃーはん」は、具材に玉ねぎを使っているのが特徴。焦げやすいためチャーハンの食材に使われるのは珍しいですが、たまねぎの甘みを加えるため使っています。自家製チャーシューと秘伝のタレが味の決め手です。これに、10種類の具材がたっぷり入った「豚汁」がセットになって550円とはお得です。
チャーハンはこの他にも、シニアに大人気の「海鮮ちゃーはん」やお肉たっぷりの「焼肉ちゃーはん」など8種類あります。

中国旬菜房 幸月

【住所】札幌市豊平区月寒中央通10丁目
【電話番号】011-855-5008
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    ●肉みそラー油チャーハン 800円
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最後にご紹介するのは“衝撃”のチャーハンです。36号沿いにある豊平区の「中国旬菜房 幸月」でいただける、その名も「肉みそラー油チャーハン」です。サラダ油の代わりに自家製ラー油を多めに敷き、卵とごはんを炒めるという珍しい作り方です。そして主役となる自家製肉みそが登場。ショウガ・ニンニク・豆板醤でみそを作り、8mm角にカットした豚バラ肉と挽肉をブレンドするのがお店のこだわり。チャーハンは最後に“溜まり醤油”でコクを加えて完成です。総重量600g超の、味も量もガツンとくる一品をご紹介しました。
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