どさんこワイド179

密着!仕事人〜100年続く伝統の刀鍛冶〜

2019年3月21日(木)

密着!仕事人〜100年続く伝統の刀鍛冶〜

今日の特集は、100年の歴史を誇る刀鍛冶「瑞泉鍛刀所(ずいせんたんとうしょ)」の五代目当主・佐々木胤成(たねしげ)さん(46歳)に密着しました。
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瑞泉鍛刀所

日本刀が現在の形になったのは、1000年前。作り方も形も変わっていない日本の伝統工芸品です。北海道で日本刀を作っているのは現在2カ所しかなく、そのうちの1つが室蘭市にある「瑞泉鍛刀所」です。
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日本刀の原材料は、コブシ程の大きさの鉄の塊「玉鋼(たまはがね)」です。この玉鋼を炉に空気を入れながら熱していきます。1350度に熱した鋼を叩き、伸ばす作業を何回も繰り返すことで、3万もの薄い鉄の層が出来上がります。それが日本刀の強さの秘密です。
そして、刀の表面を削って整えます。美しい日本刀にするため、何日もかけてほんのわずかな凹凸も削っていきます。
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今回木戸アナが真剣を見せていただきました。触れる時は、唾が飛ばないようにマスクをつけ、刀身は手で触れないようにして錆びを防止します。そうすると何百年でも綺麗なまま残せるそうです。鑑賞前の一礼も神聖な日本刀のマナーです。
重さはおよそ1kgあり、値段にするとおよそ100万円だそうです。刀身の波打ってる模様は「刃文」といい、外国の刀剣にはない日本刀最大の特徴です。