どさんこワイド179

北海道100年物語〜恵庭・思君楼

2019年5月17日(金)

北海道100年物語〜恵庭・思君楼

  • 北海道100年物語
本日の特集は、北海道で長年愛されるモノやお店の魅力に迫る企画「北海道100年物語」。今回は大正8年に恵庭で創業した蕎麦店をご紹介しました。

思君楼

【住所】恵庭市本町53
【電話番号】0123-32-3059
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    ●天ざるそば 1140円
大正8年創業、令和の時代が始まった今年に創業100年を迎えた蕎麦店です。JR恵庭駅から徒歩15分の所にあり、地元の方だけでなく道内外からのお客さんも多い名店です。
人気メニューは舟の形をした器に盛られた「天ざるそば」。揚げたての野菜やエビの天ぷらが盛り付けられています。
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創業100年の味を受け継いでいるのは四代目の今井仁さんです。蕎麦粉は蕎麦の殻・種皮・実(2種)、合計4種類を受け継いだ分量で配合し、お湯を使う“湯練り”という方法で蕎麦を打ちます。
太めに蕎麦を切ることも代々受け継がれています。太めの蕎麦は歯ごたえがあり、蕎麦本来の味を堪能できると長年多くのお客さんに愛されてきました。

おつゆも昔と同じ味です。出汁は本節・荒本節・宗田がつお節の3種類を使い1時間じっくりと煮だします。削りたてを使うことで鰹の風味と香りがよりいっそう引き立ち、美味しい出汁がとれます。
代々続く極太の蕎麦に合うよう、つゆは濃いめに仕上げています。
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「思君楼」は、大正8年に初代・今井倉蔵さんが現在の場所で暖簾をあげました。
二代目・久一郎さんの代では蕎麦の魅力を広める活動の一つとして、蕎麦を味わう“恵庭そば味(み)会”という会を月に1度開催、現在も続いています。
三代目・隆一さんは2年前に番組で取材をさせていただきましたが(※)、当時の映像には三代目の傍らで蕎麦作りを学ぶ四代目の姿がありました。お二人でお店を切り盛りしていましたが、昨年夏に三代目が病気を患ったのを機に引退。お店は四代目に任されました。

創業100年、受け継がれていく味は「相変わらず美味しい」「1回食べるとクセになる」「まだまだ続けてもらいたい」と多くのお客さんも納得です。
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    ●ざるそば 660円
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急式アナ: 長く続く歴史を四代目として背負うというのは?
四代目: 昔から来てくれるお客さんや、その方にお子さんがいて一緒に来ているのを見ると、それだけ長いんだと感じます。ありがたいのと“100年”と聞くとプレッシャーは感じるのかな。

※オールドタイマー〜古き良きを訪ねて〜恵庭市で98年間愛され続けるそば屋 2017年2月27日(月)放送
http://www.stv.jp/tv/dosanko_eve/tokushu/u3f86t000001ajv4.html
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