どさんこワイド179

新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”

2019年6月5日(水)

新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”

北海道の自然の魅力に迫る新企画「どさんこネイチャー」第1回は観光シーズン最盛期を迎える積丹の海をご紹介しました。どさんこネイチャー隊員は上野由加里さんです。

積丹の海の魅力

  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
日本海に面した積丹町は町の面積の8割が森です。町の豊かな自然が海を育んでおり、海には約300種類の生き物が暮らしています。
  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
潜水歴45年・潜った数は1万回以上、ダイビングショップ「ゼムハウス」代表・藤田尚人(ひさお)さんとアシスタント・村上千草さんの協力のもと、水中の神秘的な世界を撮影しました。夏はウニやアワビ等高級な食材があちこちに見られます。
  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
北海道の海では珍しい熱帯魚“イシダイ”にも遭遇しました。魚に詳しい小樽水産高校教論・三島康祐さんに“南国の魚が積丹の海にいる理由”を伺うと「夏場は温かい地域の魚が海流にのってやってくる。日本海は平均水温が2度くらい上がっているので、温かい地域の魚が北海道にどんどん来ていると思います。」と話していました。

積丹の海に多くの生き物が集まる理由

  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
なぜ積丹の海には多くの生き物が集まるのでしょうか?道総研地質研究所の廣瀬亘博士に伺うと「生存競争をする上で(積丹の海中の複雑な地形は)身を隠すことができるので生き残れる。(小魚を食べる)大きい動物は細かい凸凹に入れない。動植物のすみやすい環境が積丹半島の地形・地質によって生み出されている。」と話していました。
  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
積丹半島の地形は約25000万年前に火山活動によって造られました。陸地だけでなく海の中にも柱状節理(ちゅうじょうせつり)という険しい地形が広がっています。柱のようでまるで太古の遺跡のようにも見えます。

野生イルカの群れが出現!

  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
4月〜6月には“カマイルカ”という野生のイルカがエサとなる魚を求めて積丹にやってきます。
ドローン操縦士の高瀬一通(かずみち)さんと一緒に出航し、空中撮影にチャレンジしました。
今回は船の上からドローンを飛ばし時速60kmで泳ぐイルカに接近、水面から顔を出したところを空から撮影します。高度なテクニックが必要とされます。
  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
  • 新企画!どさんこネイチャー“積丹ブルーの水中世界”
撮影を開始すると早速イルカに遭遇!見事ドローンを使ったイルカの撮影に成功しました!
海の底にはイルカのエサとなるオオナゴという魚の群れがいます。映像にはオオナゴをエサとして食べるイルカと、そのおこぼれを食べようとしている鳥・ウミウの様子…まさに自然の生態系が映っていました。
STVどさんこ動画
どさんこアプリ