どさんこワイド179

どさんこレコーダー〜夜間動物病院

2019年7月4日(木)

どさんこレコーダー〜夜間動物病院

北海道のある場所を定点観察する新企画「どさんこレコーダー」。今回は、年中無休の夜間動物病院で繰り広げられるドラマに密着しました。

札幌夜間動物病院

【住所】札幌市中央区南2条西7丁目
【診察時間】21:00〜5:00
【電話番号】011-281-1299
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診察が始まるのは午後9時。早速来院したのは生後3カ月・子猫の“ミー子”ちゃん。飼い主さんが昼間仕事の間ミー子ちゃんはケージで過ごしているのですが、この日は飼い主さんが仕事から帰ってきてミー子ちゃんをケージから出すと後ろ足を引きずり、食欲も落ちていました。心配した飼い主さんは病院を探しましたが午後7時に閉まってしまうところが多く、夜間開いているところを探して来たそうです。
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ケージに挟まって足先が折れてしまうことがあるのでレントゲンを撮り確認することに。結果折れてはいませんでした。子猫は痛み止めを使えないので、今回は食欲不振のための点滴を打ち診察は終了しました。
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間もなく日付が変わろうとした時に来たのは、11歳の犬“てつ”くんです。熱中症のような症状で来院。体温が41℃ほどあり、気道が狭くなり呼吸がしにくい状態でした。酸素を与えながら水で体を冷やすこと数分後、呼吸が落ち着きました。
犬や猫は人間のように汗をかいて体温を下げることが難しいので、熱中症に注意が必要です。
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午前0時過ぎ、専門学生の横山英生(はなみ)さんと一緒に来たのは生後3カ月のウサギ“パミ”くん。下痢になったのが気になりすぐ来たそうです。原因を探るべく便をとり検査をしました。悪い菌がいないか顕微鏡で看護師と獣医師が2重チェックで調べていきます。
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40分後、「原虫」という寄生虫が原因だとわかりました。腸内で増える寄生虫で、胃腸を傷つける恐れがあります。抗生物質を注射し、様子を見ることになりました。今後病院に通い、薬もあげる必要があるそうです。
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やんちゃ盛りの“ルーク”くんは、一見元気そうですが散歩中に落ちていた割り箸を飲み込んでしまったので来院しました。このまま放置すると命に危険がおよぶかもしれません。全身麻酔をかけ、胃カメラで割り箸を摘出することになりました。細長い胃カメラを口から入れていきます。胃の中からは、噛み砕いたと思われる割り箸の破片が出てきました。約1時間の手術で取り出した割り箸の長さは8cmほどになりました。後日、ルークくんの様子を伺いに自宅にお邪魔しましたが、元気に走るルークくんの姿を見ることができました。
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夜間専門の動物病院は、24時間対応することは難しいので道内の獣医師たちが協力し合って立ち上げました。近年ペットを飼う人が増える一方、仕事などで日中の動物病院に行くことができない飼い主さんも多くいます。そのため、夜間動物病院の重要性が高まっています。
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