歴史とグルメを満喫!小樽でレトロ建築探訪
2019年7月26日(金)
歴史とグルメを満喫!小樽でレトロ建築探訪
本日の特集は、懐かしい建物の宝庫・小樽をNPO法人「小樽民家再生プロジェクト」の川嶋王志(きみし)さんと歩き、知る人ぞ知る穴場の“レトロ建築”をめぐりました。
川嶋さんは小樽の街に点在する明治・大正・昭和の建物の保存と街の活性化を進める活動をしています。
川嶋さんは小樽の街に点在する明治・大正・昭和の建物の保存と街の活性化を進める活動をしています。
ゆるり庵
【住所】小樽市花園5丁目8-4
【電話番号】0134-61-1342
【電話番号】0134-61-1342
大正初期の石蔵と昭和中頃の木造住宅が特徴の古い建物です。元々は質屋で、石蔵では質草として預かった着物や品物を保管していました。
現在は自然食をいただけるお食事処として活用、また地域の方のための運動教室等も開かれています。
一番人気のメニューは「日替わりミニプレート」です。5種類の雑穀で作った“雑穀バーグ”や“おからの酢の物”等、体に優しいお惣菜が並びます。味噌汁は70℃以上になると酵素が死んでしまうため、食べる直前に自分で味噌を溶いていただくスタイルになっています。
現在は自然食をいただけるお食事処として活用、また地域の方のための運動教室等も開かれています。
一番人気のメニューは「日替わりミニプレート」です。5種類の雑穀で作った“雑穀バーグ”や“おからの酢の物”等、体に優しいお惣菜が並びます。味噌汁は70℃以上になると酵素が死んでしまうため、食べる直前に自分で味噌を溶いていただくスタイルになっています。
-
●日替わりミニプレート 1200円
(旧)岡川薬局 カフェホワイト
【住所】小樽市若松1丁目7
【電話番号】0134-64-1086
【電話番号】0134-64-1086
JR南小樽駅から徒歩10分、昭和5年に建てられた元薬局「岡川薬局」を利用したカフェです。
オーナーの福島慶介さんは東大の大学院で建築学を学んでいて、小樽の歴史ある建物を活用したいとカフェを始めました。落語会やコンサート等、様々な催しも開いています。
2階の和室は薬屋さんの元の住居で、当時の屏風やテーブルも残っています。現在は宿泊施設や集会所として活用されていますが、お店の方の手が空いている時は見学もさせてくれます。
かつて調剤室だった場所は、今は調理室として使われています。一番人気のメニューは「オリジナルカレー」で、地元産の米や肉を使った風味豊かな一品です。
オーナーの福島慶介さんは東大の大学院で建築学を学んでいて、小樽の歴史ある建物を活用したいとカフェを始めました。落語会やコンサート等、様々な催しも開いています。
2階の和室は薬屋さんの元の住居で、当時の屏風やテーブルも残っています。現在は宿泊施設や集会所として活用されていますが、お店の方の手が空いている時は見学もさせてくれます。
かつて調剤室だった場所は、今は調理室として使われています。一番人気のメニューは「オリジナルカレー」で、地元産の米や肉を使った風味豊かな一品です。
-
●オリジナルカレー 900円