どさんこワイド179

センニュウ!!知られざる新千歳空港の裏側

2019年7月29日(月)

センニュウ!!知られざる新千歳空港の裏側

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気になるお店や場所を突撃調査する企画「センニュウ!!」。今回は普段見る事のできない、知られざる新千歳空港の裏側に潜入しました。センニュウ調査官はアルマン芽生さんです。

新千歳空港

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新千歳空港の年間旅客数は2300万人、国内線では羽田空港に次いで2番目の多さです。
空港の管理をする「東京航空局 新千歳空港事務所」齋藤宏樹さんに案内して頂きました。
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まず最初にご紹介するのは飛行機の機内清掃係の皆さんです。飛行機が到着し乗客が降りるとすぐに清掃を行っていました。所要時間はわずか20分、大型機の座席数は375席もあるのですがわずか13人で全てのゴミを片付けます。まさに時間との勝負です。座席には紙コップやお弁当の容器等のゴミが沢山残されていました。

大村剛弘さん(JALグランドサービス札幌)に伺いました。
大村さん:可能でしたら着陸前に客室乗務員にゴミを手渡して頂いたり、ゴミをまとめて頂けると定時出発に繋がるのでご協力をよろしくお願いします。
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機内清掃と同じタイミングで、翼の中にある燃料タンクへ燃料補給が行われていました。
飛行機は燃料1リットルでどれくらい飛べるのでしょうか?一般的な普通乗用車だと10km程度は走れますが、飛行機はたった70mです。東京まで飛ぶには1万1000リットルを消費します。乗客375人と一緒に貨物50トンを1時間半で東京まで運べます。
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出発準備が進む一方で、滑走路と森の境目あたりでは“バードパトローラー”と呼ばれる方々が滑走路周辺を巡回して鳥の侵入を監視していました。
この日、3羽の鳥が滑走路の上に侵入。“バードパトローラー”は銃を構えて発砲…と思いきや、鳥を打ち落とすのではなく追い払っているだけでした。大きな音と光で鳥を追い払う特殊な銃を使っています。
旅客機の離着陸時のスピードは時速270km程あり、そのスピードで鳥と衝突すると機体の一部が壊れる可能性があります。
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出発カウンターで預けた手荷物は1階の仕分け場に集まり、担当スタッフが1つずつ行き先を確認して目的地別のコンテナに積み込みます。この日はスタッフ1人当たり450個の荷物を積み込んでいました。
コンテナは客席の真下に搭載され、乗客が乗れば出発準備完了です。
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いよいよ出発ですが、飛行機は自力でバックすることができません。そのため飛行機を押し出す車両を使って飛行機を移動させています。アルマンさんも車両に乗せていただきました。

到着から再び飛び立つまで1時間、その間に空港の裏側では沢山の方が働いていました。
空港には24時間待機するお仕事も!
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空港には消防庁舎もあり、24時間体制で事故に備えています。消防車も放水銃が付いた特別仕様です。ちなみにお値段は1台1億円もします。
訓練の様子を見せていただきました。サイレンが鳴るとすぐに消防車に乗り込みながら防火服に着替え、わずか1分で消防車は出発しました。現場に到着すると放水銃で放水開始、80m先まで水が届きます。幸い新千歳空港では大きな飛行機事故は起きていませんが、万が一に備えて待機しています。
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