産地直送!浜の王様〜道南・函館を巡る 古代ロマンとグルメ旅
2019年8月7日(水)
産地直送!浜の王様〜道南・函館を巡る 古代ロマンとグルメ旅
絶品海鮮料理や温泉のほか、北海道ではここだけという国宝などが楽しめる函館の旅をご紹介しました。
一花亭 たびじ
【住所】函館市若松町9番15号 どんぶり横丁市場内
【電話番号】0138-27-6171
【電話番号】0138-27-6171
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●活いか踊り丼 1890円
店内の水槽で泳いでいるイカをその場で捌き、丸ごと盛り付けた海鮮丼「活いか踊り丼」をご紹介しました。口の中でもイカが踊るほど新鮮です。
ホテル函館 ひろめ荘
【住所】函館市大船町832番地2
【電話番号】0138-25-6111
【日帰り入浴】一般400円、小学生150円、小学生未満70円
【電話番号】0138-25-6111
【日帰り入浴】一般400円、小学生150円、小学生未満70円
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●夕食グレードアッププラン 1万5000円(1泊2食付)
山の中にある温泉宿です。源泉かけ流しの天然温泉と、南茅部産ブリのしゃぶしゃぶなど地元の海鮮をたっぷり使った料理を満喫できます。温泉は乳白色の硫黄泉でさらりとした湯触りです。
史跡 大船遺跡
【住所】函館市大船町575番地1
町営墓地を作る際に発見された縄文時代中期(約4500年前)を中心とした集落跡です。平成13年に国の史跡に指定されています。
函館市縄文文化交流センター
【住所】函館市臼尻町551番地1
【電話番号】0138-25-2030
【電話番号】0138-25-2030
函館市の縄文遺跡から出土した遺物の展示をしているほか、勾玉作りなどの体験学習もできる施設です。
こちらには国宝・中空土偶が展示されています。約3000年前の縄文時代後半に作られたそうで、中が空洞になっています。精巧に作られた造形や文様などが評価され、2007年に道内初の国宝に指定されました。なんと、じゃがいも畑を耕している時に発見されたそうです。
こちらには国宝・中空土偶が展示されています。約3000年前の縄文時代後半に作られたそうで、中が空洞になっています。精巧に作られた造形や文様などが評価され、2007年に道内初の国宝に指定されました。なんと、じゃがいも畑を耕している時に発見されたそうです。
臼尻漁港
南茅部を代表する真昆布を見に朝の港へ向かいました。南茅部の真昆布は北海道の養殖昆布生産量の約1/4を占める程の生産量で、甘みがあるのが特徴です。朝廷や将軍家に上納していたことから「献上昆布」と言われ、江戸時代の幕府による蝦夷地の調査報告書「蝦夷島奇観」の中で「天下昆布」「昆布の絶品」と述べられています。
南茅部の真昆布は切り口が白いことから「白口浜昆布」と呼ばれていましたが、去年から知名度アップのため「函館真昆布」と名前を変えて売り出しています。
真昆布を育てている加我哲郎さんの昆布倉庫を見せていただきました。噛むとどんどん甘さが出てくる函館真昆布。加我さんは「昆布は南茅部の宝だ」と話します。
真昆布を育てている加我哲郎さんの昆布倉庫を見せていただきました。噛むとどんどん甘さが出てくる函館真昆布。加我さんは「昆布は南茅部の宝だ」と話します。
浜のお母さんの絶品真昆布料理
南かやべ漁業協同組合女性部の濱田ルミ子さんに、簡単にできる真昆布料理を教えていただきました。
昆布巻き
<材料>
昆布、身欠きニシン、豚バラ肉、人参、ゴボウ
<作り方>
(1)身欠きニシンを食べやすいサイズに切り、昆布で巻き、かんぴょうで結びます。
(2)水・しょう油・みりん・ザラメ・塩で味付けし40分煮て完成です。
昆布、身欠きニシン、豚バラ肉、人参、ゴボウ
<作り方>
(1)身欠きニシンを食べやすいサイズに切り、昆布で巻き、かんぴょうで結びます。
(2)水・しょう油・みりん・ザラメ・塩で味付けし40分煮て完成です。
春巻き
<材料>
早煮昆布、春雨、甘えび、人参、椎茸、生姜、春巻きの皮
<作り方>
(1)皮に餡を詰め、キツネ色に揚がれば完成です。
早煮昆布、春雨、甘えび、人参、椎茸、生姜、春巻きの皮
<作り方>
(1)皮に餡を詰め、キツネ色に揚がれば完成です。