どさんこワイド179

産地直送!浜の王様〜春爛漫 えりもの春うに

2020年4月9日(木)

産地直送!浜の王様〜春爛漫 えりもの春うに

北海道内で獲れる旬なお魚をご紹介するコーナー「産地直送!浜の王様」。今回は、今が旬のえりもの春うにの魅力に迫りました。

えりも いさみ寿し

【住所】えりも町本町86-3
【電話番号】01466-2-3141
【営業時間】11:30〜13:30 16:30〜22:00
  • えりも いさみ寿し
  • えりも いさみ寿し
    ●うに丼 4300円
  • えりも いさみ寿し
地元の寿司店に伺い、旬の春うにを使った料理をご紹介しました。
えりもの春うにの甘みの強さが味わえる「うに丼」は、殻付きのうに約10個分(120g)のうにがたっぷりのっています。
他にも、火を通すことで違った甘み・食感になる磯部揚げや陶板焼きも絶品です。
  • ●うにの磯部揚げ 2000円
    ●うにの磯部揚げ 2000円
  • ●うにとつぶの陶板焼き 2500円
    ●うにとつぶの陶板焼き 2500円

庶野漁港

  • 庶野漁港
  • 庶野漁港
  • 庶野漁港
獲れたての春うにを求めて港に向かいましたが、残念ながらこの日は悪天候のため漁はお休みでした。
えりものうに漁は、潜水服を着た漁師が水深4m〜5mの海底に潜って獲る“ダイバー漁”が主流で、11月〜5月の間に行われます。

えりも漁協の中村洋一さんが加工場に案内してくれて、前日獲れた春うにを見せてくれました。
産卵前の今が一番美味しいえりもの春うにですが、以前はうにが減少していた時期があったとのことです。

荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い

  • 荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い
  • 荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い
  • 荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い
えりも漁協の飯田英雄さんを訪ねました。
えりもは明治の初めに開拓民が昆布を求めて入植しましたが、自然環境が厳しく、暖を取るためや住居を建てるために木を伐採。さらにバッタの大量発生などにより草木が減少し、残った草や土も強風により飛ばされ赤土がむき出しになってしまいました。
赤土は風で海にも流れ、昆布の根に定着して根腐れを起こし、昆布が獲れなくなりました。すると昆布や海藻などを餌にしていたうにや魚まで獲れなくなる悪循環に陥ってしまいました。
  • 荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い
  • 荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い
  • 荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い
  • 荒れた大地「えりも砂漠」受け継がれる漁師の思い
飯田さんの父・常雄さんや住民たちは緑を取り戻すために立ち上がりました。
昭和28年、浦河営林署えりも治山事業所が開設し「はげ山復旧事業」として緑化事業が始まりました。
救世主となったのは海岸に打ち上げられる海藻、通称「雑海藻」でした。乾燥すると海苔状態になり、引っ張っても剥がれにくい強度と雨が降ると重くなることから飛ばされず、肥料にもなりました。大地に草が生えたことで赤土の流出が止まり、昆布や魚が戻ってきました。
伐採された森には乾燥に強いクロマツが植えられ、徐々に緑を取り戻しました。

ウニ種苗生産施設

【住所】えりも町大和851
  • ウニ種苗生産施設
  • ウニ種苗生産施設
春うにも大切にしたい蘇った資源の一つです。えりも町では育成施設を造り資源保護に取り組んでいます。
えりも漁協指導部長・岩船博之さんが施設を案内してくれました。施設では約300万粒の稚うにを育てていて、人工授精から放流まで地域が一体となって取り組みを行っています。漁では放流から3年程成長したものを獲るとのことです。

オンラインショップ限定!えりも春うに祭り

【開催期間】4月13日(月)〜20日(月) ※発想は21日(火)から
【ウェブサイト】えりも漁業協同組合オンラインショップ https://shop.jf-erimo.jp
  • オンラインショップ限定!えりも春うに祭り
    ●殻付きうに 8個 1800円
    他にも
    ●塩水うに 100g 3150円→2700円、100g×2個 6200円→5300円
毎年行っているうに祭りが新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となり、かわりにオンラインショップでお安く販売するとのことです。
詳しくは「えりも漁業協同組合オンラインショップ」をご確認ください。
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