どさんこワイド179

NORD(ノール)島太星のお仕事トコトン体験記!左官業に真剣入門!

2020年11月13日(金)

NORD(ノール)島太星のお仕事トコトン体験記!左官業に真剣入門!

  • 特集
北海道の暮らしを支える知られざる大事なお仕事を、深川市出身の島太星さんが体験する企画「島太星のお仕事トコトン体験記」。今回は今が一番忙しい建築現場で、部屋や建物の壁にセメントを塗る“左官”のお仕事に密着しました。
島さんは北海道出身ボーイズグループ・NORD(ノール)のメインボーカルを務めています。
  • 特集
  • 特集
仕事現場は新札幌駅のすぐそば、7階建ての立体駐車場の建築現場です。
朝8時、作業員60人ほどが一斉に集まります。まず最初に行うことはラジオ体操です。建築の仕事は体に負担がかかるので、ラジオ体操でケガの予防に努めています。
  • 特集
  • 特集
仕事場の至る所にある大きな木の型枠をセメントで固め、壁を造っていきます。最初は“天端”と呼ばれる上の部分をかたどります。
今回作業を教えてくれたのは、この道42年の大ベテラン・池田浩美さんです。左官職人にとって一番大切な仕事道具“鏝(こて)”を使って、木の型枠から溢れたセメントを平らにしていきます。その際に大事なのがスピード、プロの職人は1カ所のならしをわずか10秒足らずで終えていきます。
  • 特集
  • 特集
  • 特集
  • 特集
次は材料を外から現場へ運び込んでいきます。置き場所までは100m、材料はなんと1袋25キロ。2つで40キロもあるセメント缶も機械や台車などを使わずに運びます。

建築現場はそれぞれのパートごとに会社が分かれているため、毎日お昼に一旦集まり、明日の作業内容を確認します。今回は太星君が作業内容の発表を担当しました。
  • 特集
  • 特集
  • 特集
建築の現場に、一人だけ女性の職人がいました。入社1か月の新人・入江まりんさんです。今、左官職人を目指す女性が全国的に増えており、入江さんもその1人。建築現場で働く女性の数は、ここ数年で2万人近く増えています。近頃、オシャレな壁のデザインが人気を集め、女性のアイデアや発想が求められるようになったからだと言われています。
  • 特集
  • 特集
  • 特集
そんな左官の仕事の花形“壁塗り”に太星君も挑戦しました。先ほど運んだ材料に特殊な白い液体を混ぜてセメントを作ります。この配合次第で、粘り具合なども変わっていくそうです。壁塗りの作業は習得するまでに3〜4年かかるといわれている非常に難しい作業です。ムラなく塗るのは至難の業でした。
  • 特集
  • 特集
次の仕事場は、床が鉄の格子でぎっしり覆われている場所。ここでは駐車場の床を作ります。セメントを流す前に糸を引き、糸を目安に鉄杭にビニールテープを貼っていき、セメントを流すための目印を作ります。ミリ単位で高さを合わせなければいけません、見た目以上に大変な作業です。
  • 特集
  • 特集
いよいよセメントを流し込んでいきます。高さの目印は太星君がつけた黄色いビニールテープ。それを基準に木や鉄のトンボを使って、セメントを平らにならしていきます。左官の仕事は、セメントが固まる時間との戦い。ひたすらセメントをならし続け、作業開始から3時間かけ無事に駐車場の床を作ることに成功しました。
  • 特集
  • 特集
最後は池田さんによる円盤仕上げ。冬道を走った車が滑らないように、すべり止めの代わりとなる渦巻き模様をつけていきます。左官の技術は、道民の安全を守ることにも使われていました。

太星君がお手伝いした新札幌の立体駐車場は、来年2月に完成する予定です。
  • 特集
  • 特集
本日19:00〜太星君のYOUTUBEチャンネル「たいせいはボク」を開設します。話題のヒット曲から懐かしの名曲まで、カバーソングを歌うチャンネルで、毎週金曜日に更新予定です。
STVどさんこアプリ