食べにくいアレ!上手に食べる裏技公開!冬編
2020年11月27日(金)
食べにくいアレ!上手に食べる裏技公開!冬編
お鍋の豆腐が崩れる!コーンスープ缶に粒が残る!この時期、特に食べようとするとなかなか上手に食べられないあの食べ物を、上手に食べる裏技をご紹介しました。
少し残ってしまう!缶のコーンスープ
缶のコーンスープを飲んだ時、最後にコーンが少し残ってしまいがち。そんな悩みは、飲む前に缶の飲み口の下のあたりを押してへこませるだけで解決します。何もしないで飲むとコーンが引っかかってしまうところを、缶の下をへこませることでコーンがスムーズに出てくる液体の流れが生まれ、コーンを残さず飲むことができるようになります。
網にくっつく!オーブンで焼いたお餅
オーブンや網焼き器などで餅を焼くと網に餅がくっついてしまいます。そんな時は餅の上表面に醤油を塗って焼くと網にくっつかなくなります。上部に醤油を塗ることでその部分の温度が上がりやすくなり、餅は上部が膨らむようになります。下部は膨らまないため、網に餅がくっつかないというわけです。
掴めない!柔らかい鍋のお豆腐
冬に食べたい料理の定番・お鍋。そんな鍋料理にはかかせないのが豆腐ですが、柔らかくて箸で持ち上げると崩れてしまいます。そこで、自称・日本一鍋に詳しい料理家・安井レイコさんに豆腐を崩さないで上手に食べる裏技を教えていただきました。
ポイントは豆腐の切り方。四角ではなく三角形に切り、三角の頂点の部分をうまく箸に乗せるようにして挟むと、崩れることなく箸で豆腐を持てます。
ポイントは豆腐の切り方。四角ではなく三角形に切り、三角の頂点の部分をうまく箸に乗せるようにして挟むと、崩れることなく箸で豆腐を持てます。
開けたら噴き出す!炭酸飲料の悲劇
ビールやコーラなど、炭酸飲料を開けたら噴き出してしまうことが…。これを解決する裏技を教えてくれたのは、“ジャパン コカ・コーラ コレクターズクラブ”の会長・末永修一さんです。
噴き出しにくくするコツは「開ける前に缶1周にデコピンをする」ことです。そうすると缶の側面についた気泡が上の隙間に移動するので、開けたときに中身と一緒に噴き出すことがなくなり、中身が噴き出す勢いが弱くなります。
噴き出しにくくするコツは「開ける前に缶1周にデコピンをする」ことです。そうすると缶の側面についた気泡が上の隙間に移動するので、開けたときに中身と一緒に噴き出すことがなくなり、中身が噴き出す勢いが弱くなります。
綺麗に取れない!ミカンの白い筋
ミカンを食べる際に、白い筋のようなものがついてしまいます。この白い筋が簡単に取れる裏技を、料理研究家でラク家事アドバイザーの資格を持つ島本美由紀さんに教えていただきました。
ミカンをお湯に2〜3分つけて、その後冷たい水でしっかりと冷やします。温めることで果肉と白い筋の接着力が弱まり、皮と一緒に白い筋も剥けるようになります。ミカンの味は変わらないので、美味しくいただけます。
ミカンをお湯に2〜3分つけて、その後冷たい水でしっかりと冷やします。温めることで果肉と白い筋の接着力が弱まり、皮と一緒に白い筋も剥けるようになります。ミカンの味は変わらないので、美味しくいただけます。
こぼれちゃう!ティーパックからの液だれ
ティーパックからの液だれが1滴2滴テーブルの上に垂れてしまうことがありますが、この対処法も家事研究家の島本さんに教えていただきました。お茶の水面にパックの底を2秒止めてつけるだけで、余計な液だれを防ぐことができます。
一緒に剥がれる!カステラについている紙を剥がすとき
カステラについている紙を剥がすとき、茶色の部分が一緒に剥がれてしまう問題。そんな時に役立つ動画が話題になっています。
紙の部分を熱したスプーンなどで温めると、紙についた砂糖が少し溶けて、外れやすくなるそうです。
紙の部分を熱したスプーンなどで温めると、紙についた砂糖が少し溶けて、外れやすくなるそうです。