どさんこワイド179

どさんこタイムトラベラー〜電化製品の進化

2020年12月2日(水)

どさんこタイムトラベラー〜電化製品の進化

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昔懐かしい北海道をSTVに残る映像資料と共に振り返る「どさんこタイムトラベラー」。今回は、電化製品の進化と当時の時代背景をお送りしました。

1955年

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1950年代後半から始まる高度経済成長で人々の暮らしが豊かになり始めた頃、「三種の神器」というキャッチコピーが誕生しました。三種の神器は白黒テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機の家電3品目のこと。
洗濯は手洗いが主流だった中、今の洗濯機の基礎となる“噴流式電気洗濯機”が登場しました。脱水機能はなく、上のローラーを手回しして水を切っていました。
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その後開発されたのが“二槽式洗濯機”です。この二槽式は洗濯機の普及をさらに促進させ、家事を一気に楽にしました。

1959年

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まだテレビが一般家庭に普及していなかった頃、札幌では大通公園の街頭テレビでみんなで楽しんでいました。この頃の人気番組はプロレス、みんな夢中で観戦していました。ちなみに日本製第1号のテレビのお値段は17万5000円!当時、高卒の初任給は5400円だったので、なんと給料の32か月分以上!まさに高級家電でした。
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当時の皇太子殿下のご成婚が一般家庭におけるテレビの普及率を引き上げたとも言われています。昔はリモコンが無く、チャンネルを変えたい時はテレビ本体で操作していました。
1970年代、テレビは白黒からカラーの時代へと移行していきます。各放送局が日本万博博覧会の様子を連日カラーで放送、遠く離れた北海道にもその熱気が伝えられました。
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1979年

三種の神器よりも前から一般家庭に普及していたのが“ラジオ”です。ポータブルラジオにテープレコーダーの機能を兼ね備えたラジオカセットレコーダー、通称ラジカセや、ラジオとテレビとカセットが一体化した“ラテカセ”が娯楽の中心にありました。
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そして“ウォークマン”の登場でお気に入りの音楽を持ち運ぶ時代へと突入します。1979年に初代ウォークマンが発売、音楽は家で聴くだけじゃなく、誰もがいつでもどこでも“持ち歩いて”楽しめる時代へと変化を遂げました。
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電化製品が飛躍的に進化した70年代。ビデオには当時VHSとベータ、テープの大きさも速度も全く異なる2つの規格が存在し、勢力争いをしていました。長きにわたって続いたVHSとベータのビデオ戦争は最終的にVHSが勝利、ベータ方式のビデオは発売から27年で終焉の時を迎えます。

1983年

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ファミリーコンピュータが発売しました。カセットを取り替えるだけで複数のゲームが遊べるファミコンは革命的な大ヒット商品となりました。人気ゲームソフトの発売時には外だけではなく店内にも長蛇の列ができ、階段の途中の踊り場でカセットを販売していました。

1992年

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年の瀬の準備と言えば年賀状ですが、この頃家庭用の小型印刷機「プリントゴッコ」が登場しました。自分でデザインを作ってインクを乗せるだけで、誰でも簡単に印刷できました。80年代から90年代にかけてピークを迎えたプリントゴッコは長年お茶の間の年賀状作りを支えました。
一方、ワードプロセッサー略してワープロも年賀状作りに力を発揮しました。

1993年

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若者の間で「ポケベル」が大流行しました。“数字の配列”をメッセージにし送受信する手軽な伝言通信機は、女子高生にとって必需品でした。数字の並びが何を表しているかをまとめたガイドブックまでありました。
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1996年

携帯電話の登場により、ポケベルの勢いは急激に失速します。メッセージ専用のポケットベルに比べて、双方向で通話が出来る携帯電話が一気に普及していきます。携帯電話は今と比べるとかなり大きく重く、ショルダータイプのものもありました。日進月歩で小型軽量化が進み、現在ではスマートフォンが主流に。テレビや音楽、インターネットを使う事も手のひらの中で出来る時代となりました。
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2018年

便利さと快適さが追及された電化製品が必需品となった今、胆振東部地震で起こったブラックアウトは多くの人に衝撃を与えました。携帯端末が使えず困った市民が充電スペースに殺到する光景も見られました。
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2020年

そして今年、新型コロナウイルスの感染拡大により、人との接触を減らすことができる、自律移動する配膳ロボットが登場しました。来年からの本格的な運用に向けて、飲食店で実験が始まっています。
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