名店に教わる!日本茶の美味しい淹れ方
2020年12月9日(水)
名店に教わる!日本茶の美味しい淹れ方
老舗のお茶屋さんが営む日本茶カフェの店長に、日本茶をより美味しくいただく方法を教えていただきました。
日本茶カフェ 茶楽逢(さらい)
【住所】札幌市豊平区月寒東2条20丁目1-6
【電話番号】011-852-1513
【営業時間】月曜日〜土曜日(木曜日除く)10:00〜18:00、木曜日10:00〜17:00
【定休日】日曜日・祝日
【電話番号】011-852-1513
【営業時間】月曜日〜土曜日(木曜日除く)10:00〜18:00、木曜日10:00〜17:00
【定休日】日曜日・祝日
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●あんみつ 430円
店内には約30種類もの日本茶が並んでおり、急須やお茶菓子などのお茶にまつわる商品も取り扱っています。人気の甘味は10種類ほどあり、お持ち帰りもできます。「あんみつ」も全て手作り、自家製の抹茶ソースをかけていただきます。
店長で日本茶インストラクターの井上恵巳子さんに美味しい煎茶の淹れ方を教えていただきました。
店長で日本茶インストラクターの井上恵巳子さんに美味しい煎茶の淹れ方を教えていただきました。
(1)お湯の量は各家庭にある湯飲み茶碗の八分目ほど。お茶碗で量を測ることによってお茶碗を温めることもでき、お湯は湯冷ましすると甘く美味しいお茶に仕上がります。
(2)茶葉は、ティースプーンに軽く山盛り1杯程度が1人分になります。
(3)急須に茶葉とお湯を静かに入れます。急須の蓋の穴が注ぎ口と同じ方向になるように蓋をします。急須の中の空気の入り方が良くなり、茶葉が広がりやすくなります。抽出時間は約30秒です。
(4)お茶は一気に入れずに、少しずつ注ぎます。ゴールデンドリップと呼ばれる最後の一滴まで注ぎます。
(2)茶葉は、ティースプーンに軽く山盛り1杯程度が1人分になります。
(3)急須に茶葉とお湯を静かに入れます。急須の蓋の穴が注ぎ口と同じ方向になるように蓋をします。急須の中の空気の入り方が良くなり、茶葉が広がりやすくなります。抽出時間は約30秒です。
(4)お茶は一気に入れずに、少しずつ注ぎます。ゴールデンドリップと呼ばれる最後の一滴まで注ぎます。
急須に残った煎茶のお茶殻は、かつお節とポン酢で美味しくいただけます。苦みは抑えられており、噛んだ瞬間にお茶の旨味が口の中に広がります。お店でもセットで出しているオススメの食べ方です。
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●煎茶(茶菓子・かつお節・ポン酢付) 450円