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専門家がお悩み解決!冬の使える洗濯術

2021年1月15日(金)

専門家がお悩み解決!冬の使える洗濯術

服に触れた途端に静電気が、洗ったらセーターが縮んでしまった、そんな冬ならではの悩みの解決方法を業界注目の洗濯ハカセ・神崎健輔さんに教えていただきます。神崎さんはクリーニング店を経営し、全国から寄せられる悩みを解決する洗濯のプロです。
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冬に起こりやすい静電気

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静電気を抑える方法はとってもシンプル。柔軟剤を使うことで、繊維が滑りやすくなり摩擦を起こしにくくする効果があります。ただ、正しい使い方をしなければいけません。柔軟剤を規定量より多く入れると汚れが落ちにくくなってしまいます。長時間のつけ込みは脱色や色移りのリスクを高めます。すすぎの後半に入れると、より繊維が滑りやすくなります。洗濯洗剤と混ざらないようにするのがポイントです。
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洗濯で最も静電気が起きやすい場所、仕上げの乾燥機。神崎さんオススメのアイテムを教えていただきました。ホームセンターやネットで買うことができるシート状の柔軟剤を、乾燥機を回す時に服の上に乗せるだけで静電気を抑えられます。柔軟剤シートは、自宅の家庭用乾燥機でも使えます。
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服を重ね着する際は、素材に気をつけないと静電気をためることになります。素材の特徴によってプラスまたはマイナスの静電気が発生し、プラスの素材とマイナスの素材を重ね合わせてしまうと、静電気が起こってしまいます。冬の服装は、素材の組み合わせにも注目です。

汚れ落ちが悪い

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冬は乾燥から肌を守るために粘着性のある皮脂が服につくため、汚れも手強くなっています。確実に汚れを落とすために、洗う前に汚れが付きやすい首回りや袖口などに食器用洗剤を塗っていきます。その際は100円ショップなどで買えるドレッシングボトルが大活躍します。
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冬の衣類は色の濃い物や繊維が柔らかいものを着ているので、風合いを重視した洗いができる液体洗剤がオススメです。頑固な汚れに有効な粉末洗剤を使う時は、ドレッシングボトルやペットボトルに粉末洗剤とぬるま湯を入れ、洗剤を溶かして使用することで洗剤のパワーを十分発揮できるようになります。皮脂や汗は服の内側につくことが多いので、服を裏返して洗うとより汚れが落ちやすくなります。

ニットの悩み

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ニットを水洗いする時は、服が変化する覚悟で洗ってください。これを避けたい方は、クリーニング店に預けましょう。洗濯機で洗える表示があっても繰り返し洗うと縮んでしまうので、大切なニットは専門店に任せるのがいいですが、自宅で洗う場合は手洗いがオススメです。そこで、ハカセにポイントを教えていただきました。
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まず、適量のおしゃれ着用洗剤と水を混ぜ合わせた洗剤液を作ります。温度は15度〜25度。これより低いと型崩れし、高いと縮んでしまう恐れがあります。ニットを洗剤液に入れる時は、バスタオルで包むことで繊維が縮みにくくなります。洗剤液に沈めたら優しく水を浸透させ引き揚げる、この動きを10回繰り返します。この時ゴシゴシと擦るように洗わないでください。10分つけ置きして、すすぎます。脱水する時は雑巾を絞るようにしてはいけません。干す際は型崩れしないように平干しします。ニットの洗濯は、繊維が擦れないように優しく扱うことを徹底しましょう。
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毛玉を防ぐために、1回でも着たら必ずブラッシングをしましょう。着ている間にどうしても繊維がからまったり、ほこりがついたりすると、芯となって毛玉になってしまいます。ブラッシングすることで、長く着ることができます。ブラシは100円ショップやホームセンターなどで安く手に入る洋服ブラシで良いそうです。
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ハカセ宛の相談で多いのが、縮んだニットを元のサイズに戻す方法。買った時の状態には戻せないけど、それでもという方に最終手段としてアドバイスしている方法を教えていただいました。
まずはヘアトリートメントと水を混ぜ合わせたものを服に吹きかけます。そしてアイロンのスチームを1カ所につき30秒ほど当てていきます。終わったら服の形に切った段ボールをニットの中に入れ、乾いたら、段ボールを外して作業終了です。
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ハカセ曰く、素材によって戻り方は異なりますので、まずは使い古したニットなどで試しましょう。
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