どさんこワイド179

ときめき野菜通信〜呼びこもう!豆のチカラ

2022年1月26日(水)

ときめき野菜通信〜呼びこもう!豆のチカラ

今年こそ災いをはらい福を呼びたい!福だけでなく元気もくれる豆の魅力や豆を使った簡単料理などをご紹介しました。

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池田食品 白石本店

【住所】札幌市白石区中央1条3丁目
【電話番号】011-811-2211
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まず訪れたのは、創作豆の老舗・池田食品の工場です。今作っているのはうぐいす豆。春を呼ぶ色と名前から、節分には昔から豆をまくだけでなくうぐいす豆を食べるご家庭が多く、今が一番売れる時期で工場も製造に大忙しです。

工場に併設したお店では、さまざまな節分商品を販売しているということです。一番人気は「池田の豆升」7袋入り、7種類の豆が個包装で入っています。うぐいす豆も入っており、袋のまま豆まきできるので衛生的です。
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    ●池田の豆升 648円(7袋)、1836円(21袋)
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    ●にこにこおに 立体ミニおめん 焼カシュー864円、ボーロ756円
新発売の商品は「にこにこおにのプラスチックの小さいおめん」、お子さんやペットにぴったりサイズのお面で“ぜひ写真を撮ってね”という商品です。

こちらもお子さん向けの新商品「北海道ボーロ」です。小さなお子さんは豆がのどにくっついたりしがちでちょっと心配ということで、豆の代わりにボーロをまいてという思いから生まれました。
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    ●北海道ボーロ 648円
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    ●池田の金棒 864円(9袋)、1296円(14袋)
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    ●十勝芽室産落花生 756円
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    【開催期間】1月27日(木)〜2月3日(木)
    【開催場所】池田食品株式会社白石本店&駐車場
池田食品では明日から恒例の「節分フェス」が開かれます。今年も万全な感染防止対策をとっての開催となり、お買い上げの方は思い切り豆まきができます。

池田光司社長:鬼って恐い存在で人をいじめてしまうのではないかと捉えがちなんですが、決してそんな鬼ばかりじゃなく頼もしい鬼って昔からいるんです。私たちの災いや厄を持ち帰ってくれる鬼もいるんですね。厄を持ち帰って!そして幸せがくるようにと、節分はそんな気持ちになれるんじゃないかと思っています。
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お手軽豆料理

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今回料理を教えてくれたのは、豆を愛するさまざまな職業の会員約30名のグループ「豆くう人びと岩見沢」のメンバー、瀬尾悦郎さんと長居真由美さんです。「豆くう人びと岩見沢」は、豆を育てたり豆料理の普及や食育活動にも貢献しています。

今回登場する豆は、植物性たんぱく質のかたまりである大豆と、食物繊維が豊富なのが特徴の金時豆、今年の干支、とら柄のとら豆です。こちらも食物繊維が豊富です。
夜、米をといで炊飯器をタイマーセットする時にこれらの豆をそのまま入れるだけで「豆ごはん」が炊きあがります。
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続いては簡単に火が通る「蒸し豆」です。ひと晩水につけておいた豆を蒸したもので、水煮するより時間もかからず栄養の損失も少ないと注目されています。30分程蒸して10分程おくといいそうです。

蒸し豆は冷凍保存もでき、豆腐の代わりに豚汁に入れたり、サラダにのせたりと何にでも使えます。
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最後に蒸し豆から作る「豆そぼろ」を教えていただきました。今、肉の代わりに豆を使う大豆ミートが注目されていますが、蒸し豆をつぶしたり細かく切ったりすれば手作りできます。

ひき肉代わりに何にでも使えます。今回はハンバーグの肉だねにまぜました。焼きあがったら、蒸した黒豆を刻んでポン酢とまぜたソースをかけてできあがりです。
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