どさんこワイド179

急須が無くても大丈夫!達人直伝新茶の楽しみ方

2022年5月19日(木)

急須が無くても大丈夫!達人直伝新茶の楽しみ方

新茶の季節です。日本茶が一番おいしいこの時期に、お茶をトコトン楽しむ方法を、日本茶の達人に教えていただきました。

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お茶の玉翠園

【住所】札幌市中央区南1条東1丁目1
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お邪魔したのは、札幌の老舗お茶問屋です。全国各地のお茶の産地から、今年の新茶が届いていました。今年のオススメは「八女茶」、特に旨味が強いそうです。

お茶を淹れてくれたのは、日本茶インストラクターの玉木幸男さん。道内で唯一、日本茶の「鑑定」資格をもつお茶の達人です。
まずは、急須で美味しく入れるポイントを伺いました。
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1つ目のポイントはお湯の温度。およそ80℃が適温です。沸騰したお湯を茶碗に2度移し替えると、ちょうどいい温度になります。

続いてのポイントは茶葉の量。1人分のお茶を入れるならおよそ3グラムが適量で、小さめのスプーン1杯分が目安です。
重要なのは、急須の中で茶葉が開くまでの待つ時間です。お茶の種類にもよりますが、40秒から50秒ほど待ってから注ぎます。おいしいお茶を淹れるには、じっと待つのが大切です。
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続いては、急須を使わずに美味しくお茶を淹れる方法を教えていただきました。コーヒードリッパーを使用します。

ペーパーフィルターを2枚重ねます。1枚だとすぐに落ちてしまうので2枚重ねにし、お湯は少しずつ入れていくと、旨みが抽出されるということです。
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もっと簡単な方法も教えていただきました。キッチンペーパーを使って日本茶を淹れるという裏技です。

2枚重ねのペーパーを1枚にして、中央よりやや手前側に茶葉を置きます。茶葉を包むようにペーパーを3分の1に折り、横側も3分の1ずつ折りたたみます。最後に、下側の部分を上の内側に入れ込めば、キッチンペーパーでティーバッグが完成です。マグカップに入れてお湯を注げば、1分ほどで美味しいお茶が出来上がります。
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冷水ポットを使って簡単に冷たい日本茶を作る方法も教えていただきました。
1リットルのお茶を作るのに使う茶葉の量はおよそ10グラム。茶葉を躍らせるため、そのまま冷水ポットに入れるのが美味しく飲むコツです。

玉木さんに、ペットボトルの緑茶・4種類を飲み比べていただきました。
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玉木さんがいちばん美味しいと思ったお茶は、伊藤園の「お〜いお茶」。
玉木さん:とても喉越しがよくてクリア。そして最後に口の中で残したときに苦渋みがあることによってお茶だなーっていう感じがします。

新茶の茶殻は、甘みがあって食べても美味しく、食物繊維やビタミンEなども豊富です。そこで、茶殻を使った簡単レシピを教えていただきました。
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教えてくれたのは、京都で茶摘みなどの体験ができる“茶農家民宿”を営む北紀子さん。民宿で茶葉料理のフルコースをふるまっている、茶葉料理の達人です。

<材料2人分>
茶殻5g、じゃこ50g、ネギ適量、ご飯茶碗2杯、卵2個、ツナ缶1缶
サラダ油・ごま油・醤油各大さじ1杯、鶏ガラスープの素小さじ1杯、塩コショウ少々
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(1)卵を半熟ほどまで炒めます。
(2)卵を取り出し、中火より少し弱いぐらいの火力で茶殻とじゃこを炒めます。
(3)火が通ったら、脂切りしたツナ缶とご飯を入れて全体が混ざるように炒め、塩コショウ、醤油、鶏ガラで味を調えます。
(4)最後に卵とネギを入れて軽く炒めれば完成です。
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