ＳＴＶ札幌テレビ

チャラン・ポ・ランタンと農家。
その出会いが、今回の「北海道アンダースカイ」の曲作りへの大きなステップでした。

チャラン・ポ・ランタンの音楽の魅力のひとつはその「無国籍」とも言われるオリジナルの音楽性。
実にいろいろな顔を見せてくれるその音楽性の中に「北海道」をイメージする音楽性も内包しているはず‐
そんな想いでスタートしたチャンラン・ポ・ランタンでの「北海道アンダースカイ」。
きっと新たな「北海道らしい曲」ができる、と確信したのがこの農家との出会いだったと思います。

日没近くなっても、農家の方と話し込んでいるチャラン・ポ・ランタンの姿がとっても印象的でした。
そして、農家でのロケ終了後、２人に農家の方から素敵なプレゼントが。
ご自宅で着替え終わると、そこには農家の「まかない料理」とも言われる「牛乳豆腐」が出来上がっていました。
もちろん作りたて。

これ、本当に美味しいんです。
「まかない」で作るものなので、なかなか食べられません。
新鮮な牛乳と一緒に、ほとんど食べつくしていました。
もちろん、スタッフもちょっとだけご馳走になりましたが。
「北海道」をまさに食べ物でも感じ取っていたチャラン・ポ・ランタンなのでした。

（続く）