札幌テレビ 番組審議会

  • 番組審議会とは、放送法で「放送事業者は放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする」(放送法第6条)と設置を義務づけられた機関です。
  • 札幌テレビ放送では、ほぼ毎月1回ずつ年に10回、番組審議会が開催され、テレビの放送番組の内容や放送に関する問題について審議が行なわれています。
  • 番組審議会でのご意見は、番組モニターの方のご意見とともに、STVテレビで毎月第2日曜日放送の「ハイ!STVです」でもご紹介していますのでご覧ください。

「ソラタビ北海道〜海岸線3000kmスペシャル〜(前・後編)」について

1.日 時

放送番組審議会photo1
平成30年10月23日(火)
16:00 〜17:10

2.場 所

放送番組審議会photo2
STV放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

放送番組審議会photo3
[審議会委員]
濱田    康行    委員長
齋藤    一朗    副委員長
市川   加奈子  委員
西嶌    一泰    委員
まさき としか 委員
藪下    裕己    委員
横山    浩二    委員
   
 [会社側代表]
根岸    豊明    代表取締役社長
山本    雅弘    専務取締役
萬谷   慎太郎  常務取締役編成局長
原田    哲哉    取締役コンプライアンス推進室長
正力   源一郎  取締役報道局長
明石   英一郎  制作スポーツ局長

[会社側参与]
宮野     聡     制作スポーツ局制作部長

 [特別出席]
五味     宏     制作スポーツ局制作部担当部長

[事 務 局]
東郷    達郎    番組審議会事務局長
本間    弘美    番組審議会事務局
池上    優子    番組審議会事務局

4.議題

(1)放送番組の種別の公表に関する報告
(2)「ソラタビ北海道〜海岸線3000kmスペシャル〜(前編)」
<10月13日(土)放送>
「ソラタビ北海道〜海岸線3000kmスペシャル〜(後編)」
<10月20日(土)放送>
(3)10月の視聴者対応状況、BPO報告等について

5.議事の概要

平成30年度第6回番組審議会が10月23日(火)、STV創立60周年記念番組「ソラタビ北海道〜海岸線3000kmスペシャル〜(前・後編)」(前編:10月13日午前9時25分〜10時25分、後編:10月20日午前9時25分〜10時25分)を議題に行われ、委員から以下のようなご意見ご提言を頂きました。

◇北海道の海岸線を辿ってみようという発想が素晴らしい。ありそうでなかった。映像が圧倒的に美しく芸術作品のようだった。
◇北海道は大地のイメージがある中で海岸線への着目は良かった。海からの北海道観を示唆していると思った。
◇空から陸から海から、自然あり、ひとの暮らしありで心地が良かった。
◇海側から北海道を見るのは初めてだった。稚内の砂丘、積丹にあるハート型の宝島、乙部の白い崖・滝瀬海岸も空撮ならではで、視点が変わるとここまで違うのかと驚いた。
◇ドローン、4Kと、いままでなかった技術を使って北海道の海岸線をグルっと周って撮影していたので良いものになった。
◇北海道の海岸線がテーマだったが、紹介された場所が全て点で、次の風景とどうつながっているのかが描けていなかった。
◇乙部町の海岸で団子を海に流して亡き妻を供養していた男性に番組のメッセージを感じた。ひとは代わっても海岸線は変わらない。海岸線と同時に時間の流れとひとの営みを俯瞰しているようだった。
◇海岸線で暮らす人たちも紹介されていたが取材の深さが同じだった。1時間番組であれば全編を通したストーリー性が必要だったのではないか。
◇「波の音」「旅人の足音」「街の音」などが活かされていてリアリティがあった。
◇女優・中嶋朋子の語りは「ボク」という1人称を使っていたが、見ている側が旅人になった効果、ワクワク感を高める効果があった。
◇宗谷岬からの北海道海岸線一周が、直線距離にすると沖縄県の与那国島まで届くことを示したCGはわかりやすかった。
◇「旅人」として登場したディレクターは黒子に徹しても良かった。彼の質問はナレーションに置き換えたほうが良かった。
◇ウトロの流氷空撮は美しかったが、構成が夏から冬、そしてまた夏と連続性に欠けた。

この後、4月〜9月の「放送番組の種別」、11月の単発番組などの予定についての説明、および9月〜10月の視聴者対応、およびBPO報告をして終了しました。次回、平成30年度第7回番組審議会は、平成30年11月27日(火)に開催を予定しています。

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