MUSIC★J

2022年12月15日OA

2022年12月15日(木)

2022年12月15日(木)

M01「Dreamin’/BOØWY」
M02「MOON LIGHT/BUCK-TICK」
M03「NO MORE TEARS/PERSONZ」
M04「TOY SOLDIERS/MARTIKA」
M05「さよならのあとで/ジャッキー吉川とブルーコメッツ」
M06「夜のリズム/真木ひでと」
M07「ワダツミの木/元ちとせ」
M08「雪が降る日に/かぐや姫」
M09「雪さよなら/吉田拓郎feat. 小田和正」
M10「窓ガラスのへのへのもへじ/さそり座」

M11「ミニモニ。じゃんけんぴょん/ミニモニ。」
M12「踊ろうよ/Birthday Suit」
M13「12月のLOVE SONG/GACKT」
M14「双子座グラフィティ/キリンジ」
M15「ZERO/B’z」
M16「恋心/B’z」
M17「23才/KAN」
M18「25才/堂島孝平」

M19「国旗はためく下に/泉谷しげる」
M20「花/秦基博」
M21「These Days/Jackson Browne」
M22「Helpless/Neil Young」
M23「僕がどんなに君を好きか、君は知らない/楠瀬誠志郎」
M24「My Revolution/渡辺美里」
M25「君を忘れない/松山千春」
M26「Another Time, Another Place/松崎真人」

M27「OMENS OF LOVE/THE SQUARE」

「These Days/Jackson Browne」
このバージョンが収められた「Solo Acoustic vol.1」というアルバムを聴かなければ、僕は音楽をやめていたかも知れない。
Birthday Suit では莫大な予算を投じて贅沢にスタジオを使い、凝ったサウンドを追求していた。
でも、どれだけ緻密に構築した音楽を世に問うても成功は得られなかった。
そしてバンドの空中分解。天を仰いだ僕は、音楽を作ることも聴くことも止めてしまい、楽器のほとんどを売って札幌へ帰ってきた。
故郷での半年なんてあっという間に過ぎる。
そしで静寂の中から僕を音楽へと引き戻してくれたのがこのアルバム。
「良い歌詞と良いメロディーとギター1本があれば、こんなにも深い表現が出来る」何度も何度もCDを聴いて、来日時には東京まで見に行った。
そしてまた歌を作り歌うことに、何より自分自身に向き合えるようになり…...今がある。

松崎 真人
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