MUSIC★J

2023年1月25日OA

2023年1月25日(水)

2023年1月25日(水)

M01「謝肉祭/山口百恵」
M02「ビューティフル・エネルギー/甲斐バンド」
M03「涙のシークレット・ラヴ/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」
M04「マイ・シャローナ/ザ・ナック」
M05「自由に歩いて愛して/PYG」
M06「花・太陽・雨/PYG」
M07「ああ、レディハリケーン/近田春夫」
M08「SACHIKO/ばんばひろふみ」
M09「飛梅/さだまさし」
M10「恋人試験/松本ちえこ」

M11「愛の終着駅/八代亜紀」
M12「あずさ2号/狩人」
M13「ブルーロマンス薬局/ポップコーン」
M14「見逃してくれよ!/小泉今日子」
M15「駆けてきた処女/三田寛子」
M16「酔っぱらっちゃった/内海美幸」
M17「セシルはセシル/早瀬優香子」
M18「Fin/中森明菜」
M19「パタ・パタ/ミリアム・マケバ」
M20「千恵っ子よされ/岸千恵子」
M21「もう一度/伊東ゆかり」
M22「月光値千金/榎本健一」

M23「ボクサー/サイモン&ガーファンクル」
M24「ロッキーのテーマ/ビル・コンティ」
M25「美しき狼たち/おぼたけし」
M26「誰がために/成田賢」
M27「ギリ昭和/キュウソネコカミ」
M28「永遠の朝/桑江知子」
M29「最後にもう一度/アローナイツ」
M30「ラーメン食べたい/奥田民生」
M31「チャーハンスープ/松崎真人」

M32「夢芝居/梅沢富美男」

「エテルナの朝/桑江知子」野心的過ぎて大ヒットにならなかった曲。サビ前での唐突な16ビートへの展開がすごい。
でも、このくらいの冒険が許されたのが80年代へ向かっていく歌謡界だったのだと思う。
例えば吉川晃司のプロダクトなどもかなり冒険的な企画だったはずだ。
歌謡界はニューミュージック勢を貪欲に吸収することで生き延びた。
翻って今の演歌界がいまひとつぱっとしないのは、別ジャンルとの交流を出来づらい構造に原因があるのかも。

松崎 真人
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