MUSIC★J

2021年9月4日OA

2021年9月4日(土)

2021年9月4日(土)

M01「朝日のあたる道/オリジナル・ラヴ」
M02「陽の当たる大通り/PIZZICATO FIVE」
M03「とっておきの君/竹本孝之」
M04「恋の呪文はスキトキメキトキス/伊藤さやか」
M05「太陽がくれた季節/青い三角定規」
M06「ロマンス/GARO」
M07「遠くで汽笛を聞きながら/アリス」
M08「夏が終わる/スピッツ」
M09「時に愛は/松本伊代」
M10「時に愛は/オフコース」

M11「今夜月の見える丘に/B’z」
M12「君がいるだけで/米米CLUB」
M13「LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE」
M14「白いブランコ/ビリー・バンバン」
M15「恋をしようよジェニー/ザ・カーナビーツ」
M16「美しすぎた夏/ザ・ワイルドワンズ」
M17「未来/岩崎宏美」
M18「バス通り/甲斐バンド」
M19「The Light feat.後藤正文/滅火器(FIRE EX.)」
M20「勇気があれば/西城秀樹」

M21「ファンキー・モンキー・ベイビー/キャロル」
M22「ライフ・イズ・ヴェイン/矢沢永吉」
M23「トラベリン・バス/矢沢永吉」
M24「街行き村行き/西岡恭蔵」(LIVE ver.)
M25「チャイナタウン/矢沢永吉」
M26「共犯者/矢沢永吉」
M27「SOMEBODY‘S NIGHT/矢沢永吉」
M28「A DAY/矢沢永吉」
M29「ダニー・ボーイ/ジェリー藤尾」(LIVE @1981年11月4日有楽町読売ホール)
M30「セプテンバー・バレンタイン/佐々木幸男」

「A DAY / 矢沢永吉」作詞の西岡恭蔵はボブ・ディランを入り口にアメリカのルーツミュージックを「歌詞」の面で深く噛み砕いた人なのだと思う。
カントリーからブルースまで。過度に風俗的に流れず、小道具に頼らず、普遍的な人の哀歓を歌う。
簡潔な言葉はロックンロールの「間」を聴かせる矢沢サウンドにピッタリ。
もし生きていたら、2021年の矢沢にどんな詞を提供していただろうか。
やっぱりほろ苦いブルースかな。
松崎真人
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