M01「ルビーの指環／寺尾聰」
M02「飾りのないX'mas Tree／SING LIKE TALKING」
M03「失恋記念日／石野真子」
M04「Deep／渋谷哲平」
M05「情熱／Kinki Kids」
M06「小さなスナック／パープル・シャドウズ」
M07「にがい涙／ザ・ゴールデン・カップス」
M08「惜春賦／手風琴」
M09「物語／阿呆鳥」
M10「雪／猫」

M11「冬の稲妻／アリス」
M12「Have You Ever Seen The Rain？（雨を見たかい）／C.C.R.」
M13「虹を見たかい（tokyo mix）／渡辺美里」
M14「キャンドルの瞳／吉川晃司」
M15「奪われたWink／吉川晃司」
M16「妖怪人間ベム／ハニー・ナイツ」
M17「他人の関係／金井克子」
M18「心のこり／細川たかし」
M19「あの娘とスキャンダル／チェッカーズ」
M20「シャングリラ／チャットモンチー」
M21「世界を変えさせておくれよ／サンボマスター」

M22「ボクノート／スキマスイッチ」
M23「タイムマシンにお願い／サディスティック・ミカ・バンド」
M24「やつらの足音のバラード／ムッシュかまやつ」
M25「ビートルズが教えてくれた／吉田拓郎」
M26「僕の見たビートルズはTVの中／斉藤和義」
M27「流れ星／辺見えみり」
M28「想い出を永遠にかえて／Birthday Suit」

「シャングリラ／チャットモンチー」2006年というと、僕ができるだけ日本語のポップス…というか音楽全般を聴かないようにしていた時期で、それでもこれはスッと心に入ってきた１曲。
特に演奏力抜群というわけではない3ピースバンドで「今できることを精一杯工夫して演奏している」「巧まない感」が気に入ったのだと思う。
歌詞の世界も普遍的な感情を歌いながら、川に投げ落とした携帯電話を「笹舟」にたとえるような瑞々しい描写も素敵。
まさに「青春を真空パックしたような」楽曲。ドラムの録り音が特に素晴らしい。

松崎 真人