MUSIC★J

2022年1月20日OA

2022年1月20日(木)

2022年1月20日(木)

M01「ビューティフル・ネーム/ゴダイゴ」
M02「HERO(ヒーローになる時、それは今)/甲斐バンド」
M03「スラバヤ通りの妹へ/松任谷由実」
M04「コスモポリタン/大江千里」
M05「LONELY HEART/クリエイション」
M06「君の唇を/ザ・スウィング・ウエスト」
M07「ヒッキー・ヒッキー/ザ・ナポレオン」
M08「窓ガラスのへのへのもへじ/さそり座」
M09「風と落葉と旅びと/チューインガム」
M10「雨の日のひとりごと/八神純子」

M11「星になれたら/Mr.Children」
M12「春/沢田聖子」
M13「お・ん・な/クレイジーケンバンド」
M14「恋のフーガ/ザ・ピーナッツ」
M15「今夜はブギー・バック feat.スチャダラパー/小沢健二」
M16「赤い衝撃/山口百恵」
M17「走れ風と共に/山口百恵」
M18「Winter Song/織田哲郎」
M19「風の姿/中江有里」
M20「宙船/TOKIO」

M21「春を呼べII/吉田拓郎」
M22「春一番/キャンディーズ」
M23「春うらら/田山雅充」
M24「あなたを感じていたい/ZARD」
M25「ばらの花/くるり」
M26「月のワルツ/諫山実生」
M27「満天の星/南こうせつ」
M28「the railway song/Birthday Suit」

M29「東京ライフ/KAN」

「宙船/TOKIO」「そらふね」という発想はどこから?というTwitter上の疑問が多かったので、僕なりの推理を。
江戸時代の文献にUFOが出てくる、という話があって、その文書中では、とある海岸に漂着した物体(中には美女が乗っていたという)が僕らの想像するUFOそっくりなのである。(お椀をふたつ合わせたような形状で、丸い窓が複数ついている)。
当時の人々はこの物体を「虚舟(うつろぶね)」と名付け、記録に残した。
博学なみゆきさんがこの故事を知らなかったとは思い難く、UFO=うつろぶね=そらふね…….という連想が働いたのかなあ、と。(あくまで妄想)あと、曲に込めたメッセージ性については長渕剛の Chaptain Of The Ship への中島みゆきからの回答、ということで間違いないかと。
ただ、その舟を宇宙にまで飛ばしてしまうイマジネーションがみゆきワールド。

松崎 真人
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