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小学生の応援お泊り会“トンカツ”でゲン担ぎ「勢いに乗って予選突破いけそう」大激戦のワールドカップ

眠い目をこすりながら応援した…という人も少なくなかったのではないでしょうか。

6月15日早朝に開催されたFIFAワールドカップ2026、日本対オランダ戦。

強豪相手に一歩も引かないシーソーゲームに、道内は大いに盛り上がりました。

史上初の3か国共同開催となった今回のワールドカップ。

過去最多48チームが集い、世界の頂点を決めます。

グループステージF、日本代表の初戦は早朝の5時からでした。

そのおよそ12時間前。

札幌市内にある黒田さんのお宅ではー

小学6年生の悠生さんが友人を招いて、日本代表を応援するお泊り会です。

母親の良子さんは、ゲン担ぎのトンカツをふるまいました。

(藤得記者)「あした勝てそう?」

(黒田悠生さん)「まあ、いけるんじゃないかな」

午後8時半。

期待を胸に、早く寝床につきます。

迎えた早朝。

(石田記者)「試合開始15分前です。スポーツバーにはすでにたくさんのお客さんが集まっています」

(スポーツバーの客)「同じ熱量の人と一緒に盛り上がって声出したいです」

およそ50人が集まり、応援のボルテージを上げていました。

初戦の相手はFIFAランキング8位、格上のタレント集団・オランダです。

試合開始早々、オランダが日本ゴールに襲いかかります。

しかし、日本の守護神・鈴木彩艶選手が好セーブを見せます。

お泊り会を開いていた悠生さんもしっかり起きて応援です。

このとき、石狩市内では…

(パトリックさん)「あー、残念だ」

オランダ人のパトリックさんたちが声援を送っていました。

来日して10年以上のパトリックさんは、札幌などで日本人の妻・幸代さんがつくる天然石のジュエリーを販売しています。

15日の試合では、パトリックさんはオランダを、幸代さんと友人は日本を、息子の未来さんは両チームを応援します。

(パトリックさん)「仕事の時間があるから。6時45分に出ないと仕事に間に合わない」

試合は前半43分、日本が見せ場をつくります。

中村選手のシュートはわずかに枠をとらえきれません。

その2分後には…上田選手の強烈なシュートは惜しくもサイドネットへ。

その後も日本はピンチを迎えますが、鈴木彩艶選手の活躍もあり、0対0で前半を折り返します。

(黒田悠生さん)「こわいシュートが何個かあったけど、鈴木彩艶選手が止めてくれて安心度が」

(スポーツバーの客)「0-0に抑えられたので、後半は全然チャンスあると思う」

一方、石狩市のパトリックさんの家ではー

(パトリックさん)「パンケーキ焼かないと」

朝食用に作っていたのは、オランダで定番だというチーズとベーコンのパンケーキです。

(パトリックさん)「くるくる巻いて、切る」

これがオランダ本場の食べ方だといいます。

料理教室の先生である友人が手作りしたおにぎりも。

ここでも日本とオランダが対峙していました。

そして、後半がスタートしました。

すると、開始早々…

オランダのキャプテン、ファンダイク選手にゴールを決められ先制を許します。

しかし、日本も反撃に出ます。

中村選手のゴールで同点に追いつきます。

追いついた喜びも束の間…

またも均衡を破ったのはオランダでした。

サマーフィル選手のゴールでオランダが再びリードを奪います。

(パトリックさん)「もう1点くれれば信用して仕事に行ける」

悠生さんたちは“追い風”でエールを送ります。

すると試合終盤、日本がコーナーキックのチャンスを迎えます。

小川選手が頭で合わせ、最後は鎌田選手に当たってゴールに。

日本が土壇場で同点に追いつきます。

(パトリックさん)「こんな感じで行くの?最悪…」

予定より10分ほど遅れて仕事に向かいます。

アディショナルタイムに入り、オランダが日本を攻めますが…

2対2で試合終了。

日本は価値ある勝ち点1をつかみました。

(黒田悠生さん)「おしっ、引き分け、負けなくてよかった」

(悠生さんの友人)「たぶん(追い風は)届いたと思います」

(黒田悠生さん)「この勢いに乗れたら(予選突破)いけそう」

(スポーツバーの客)「最高です。ありがとうワールドカップ、ありがとう日本代表」

パトリックさんはインターネットで結果を知りました。

(パトリックさん)「えーまじ、2対2!さすが日本の力だね、グッジョブお互いに!」

早朝から盛り上がった道内。

日本代表の今後の戦いに目が離せません。

06/15(月) 21:00

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