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「任せた、楽しんで行けよ」活躍の裏に新庄監督の言葉 防御率チームトップ 北山亘基投手の原点

先日、お立ち台にもあがったファイターズの北山亘基投手。

活躍の裏には新庄監督のある言葉がありました。

(北山亘基投手)「僕の下の名前は“亘基”っていうんですけど、きょうはルーフオープン、チームが勝ってサイコウキです!!」

プロ5年目の北山亘基投手。

先週、今シーズン2度目のヒーローインタビューに立ち、ここまで4勝2敗。

防御率は先発でチームトップの2.54を記録しています。

北山投手の活躍は、実は新庄監督からのある言葉がきっかけになったといいます。

(北山亘基投手)「初めてのキャンプは国頭スタートで、キャンプ3日目くらいにブルペンに入った日に、ちょうど新庄監督が視察に来ていて、『PayPayドームの開幕戦のマウンドだと思っていまから投げてごらん』と練習の中で言ってもらって。自分としてはそれを聞いた瞬間に“僕も(開幕投手を)目指していいんだ”と。大卒ドラフト8位で入って、普通に考えたらチャンスなんてなかなかまわってこないような立場の僕でも、可能性が1パーセントでもあるんじゃないかとその瞬間にすごく感じて、目指せるものなら目指せるだけ頑張ってみようという気持ちにすごくなって。(その後)『次は開幕投手の出番だ、任せた、楽しんで行けよ』と新庄監督からDMをもらって、その言葉をきっかけにプロ野球人生が僕の中でスタートしましたし、自分としてはそこが野球人生のスタートだったのかなと思う」

その後、プロ1年目で開幕戦のマウンドに立った北山投手は、2回を投げて2安打無失点の投球を見せました。

(北山亘基投手)「今後僕がファイターズを背負って立っていけるだけの実力をつけて、先頭に立ってみんなを引っ張っていかないといけないと、その言葉で勝手ながら覚悟しましたし、その環境だったり当時の起用を無駄にしてはいけないなと自分では思っているので、そこからはより一層もともとそういう気持ちではいたが、より一層チームに貢献したいという気持ちは芽生えたのかなと思う」

2026年3月に開催されたWBC日本代表のメンバーに初めて選ばれた北山投手。

元ファイターズのダルビッシュ有投手から様々なアドバイスをもらったといいます。

(北山亘基投手)「ダルビッシュさんに関しては、体の使い方を聞いたりとか、一番聞いたのはデータの活用です。相手チームの打線だったりチームのいまの状況に対して、それを分析してそれをどう投球を組み立てていくかというゲームのプランニングの仕方を具体的に教えてほしいですとお願いして、本当に丁寧に教えてくださって。(教えてもらったことで)火がついた心を持って自分でどう過ごすのかというのが大事だと思うので、ただ取り組むうえでのポイントだったり、細かい工夫点みたいなものも一緒に見て学べたので、それを踏まえてやっていけることはたくさんあるんじゃないかと思っている」

そんな北山投手の目標は―

(北山亘基投手)「ことし特に監督も強く前に立って『優勝したい』とおっしゃっていますし、僕たちも監督を胴上げしたいと選手みんな思っていると思うし、僕も個人的に思っている。気持ちが強いだけで優勝出来たら苦労しないと思うが、それだけの気持ちはありますし、でも地に足をつけながら自分たちのできることだったり僕自身のできることにしっかりフォーカスして、1日1日をちゃんと過ごしていけば、そういう結果につながっていくのではないかと僕は思うので、僕もそこに貢献できるように日々大切に過ごしていきたいと思っている」

06/03(水) 11:35

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