【コンサドーレ】あすホームで藤枝戦!川井監督「ハラハラドキドキも、エンターテインメント」
<J2・J3百年構想リーグ 第13節>
北海道コンサドーレ札幌は、あすホームで同リーグ3位の藤枝と対戦。
チームはオフ明けの昨日は軽めの調整を行い、
今日はあすの試合に向けて戦術面やセットプレーの確認を行いました。
前節は首位のいわき相手に、
後半追加タイムに家泉怜依選手と大森真吾選手の劇的2ゴールで見事に勝利し、
18日の厚別開催からホーム戦2連勝中。
再び歓喜の試合終了を迎えるために、あすの試合に向けたポイントなどを聞きました!
■川井健太監督
Q.開幕当初と比較した意識の変化は?
「全ての試合、勝ちに行っているのは事実です。ただ、順番というものも大切にしないといけない。8月からのシーズンに向けて『原点みたいなものがないよね』とはしたくなかったので。『常に勝ちに行く』という軸と『もう一つ成長していく』という軸。今はその二つの軸が合ってきている。勝っていく雰囲気や成功体験を選手たちにしてもらうことにフォーカスしてやっています」
Q.得点数をさらに伸ばすために必要なことは?
「攻撃のところは『まだまだだな』というのが僕自身あります。今、攻撃の改善に一気に行こうとすると、今やろうとしていることが薄くなる。日々葛藤を抱えながらやっています。アタックのところでは『相手もどうしようもないな』というところまで持っていきたい。考え方や合わせる作業、個々のクオリティ等々はまだまだだと思っています。勝ちを強く意識しながらも、絶対満足してはいけない。両輪を回していきたいです」
Q.目指すサッカーの形は?
「やはり4-0、5-0で毎試合勝てるのが勝つ確率は高い。まずはそこを目指すべきです。けれど、いろんな要因でできない時はある。そういう時はリスクを負う、怖いけどやるしかないということもやらなきゃいけない。ハラハラドキドキするのもエンターテインメント。その両輪を持ちたいですね。最初からずっとメリーゴーランドでいいとは思っていない。ジェットコースターに乗る気概も絶対に持とうぜ、と。遊園地に行った後は、みんな笑顔で帰るはず。僕らは何でも持っているというチームにしたいと思っています」
■家泉怜依選手
Q. 前節のパワープレーの感覚は?
「負けていたし前に人数をかけてやることもはっきりするので『点を取りに行こう』という感じです。
僕はフォワードじゃないので距離感とかはわからないが、自分がポイントになってバカヨコ選手と大森選手がうまくバランスを取ってくれた。僕が競り合ってバカヨコ選手が走ったり、僕がボールを収めて大森選手が後ろから走ってきたりという形を2人が作ってくれた。自分的にはポイントになって2人が合わせてくれた感じです。(FWの経験は)プロになってからはないです。高校まではやっていました。小さい頃はずっとフォワードでした」
Q. 新たなオプションとしての手応えは?
「監督が『やれ』と言うなら、僕はポジションはどこでもいいです。結果にも繋がっているのでいい形だと思うし、僕が入ることで大森選手やバカヨコ選手の仕事が一つ減って、自分のやるべきことがはっきりする状況もあると思う。一つの戦術として持っておいていいかなとは思います」
Q. 藤枝の印象は?
「うまくボールを動かしてくるし、いろんなことをやってくる。セットプレーもそうだし流動的に動いて僕らのマークを外そうとしてきたり、プレスの掛け方を変えてきたりと、すごく戦術的なスタイル。いわきとは違う形でやってくる。(守備のポイントは)しっかりマークすること。最後はクロスが多いのでそこで負けないこと。藤枝も繋ぎながら裏一本はずっと狙っているので、そこは(他チームと)あまり変わらない。相手の『うまさ』を超えられるように、球際や対人のところでしっかりやっていければ、うまさを潰せるかなと思います」
■西野奨太選手
Q. 前節を振り返って
「前節の反省としては簡単な失点。試合の中で防げるはずの失点を許してしまうことで、自分たち自身で試合を難しくしている。守備面では相手のロングボールや前線への仕掛けに対して受け身になりすぎたことが反省点。本来であれば、もっと前からプレッシャーをかけて主導権を握る守備ができたはず。そこに対してのチームとしての意思統一や声かけがまだ足りない。ただし勝利したことには意味がある。だからこそ今後は甘さをゼロにする。これをチームとして徹底していく必要がある。攻撃面では相手のプレッシャーに対しても臆することなく、自信を持ってボールをつなぎ、崩していく。その精度を、さらに高めていきたい」
Q.藤枝戦への意気込み
「相手は変化を加えてくるチーム。だからこそ試合の中での対応力や集中力の維持、主導権を握る意識
が重要になる。特に守備では待つのではなく、奪いに行く。この姿勢をより強く打ち出していく必要がある」
■アマドゥ バカヨコ選手
Q. ゴールを決めるために何が必要だと思うか?
「やり続けるということがすごく大事な部分になるかなというふうに思いますね。誰しもチャンスを失うシーンはあるので、その後にまたチャンスが来た時に備えられるように、常に、常にやり続けるということがすごく大事だと思います。前回の試合は今季一番チャンスに上手く入れたと思うが、その要因としては、先週やってきたことがすごくクリアであったところ。自分に関しては得点を取るという所にすごくフォーカスして練習させてくれた。その役割が各々で明確になったのがいいところだったかなと思います」
Q.藤枝戦への意気込み
「ゴールデンウィークにも入って多くのお客さんが見に来てくれると思います。やり続けるということがキーワードになってくるかなというに思います。我々は先週からすごくハードワークに取り組んできていますし、それを続けてより良い試合をサポーターの皆さんにお見せすることができたらいいと思います。自分もゴールを決めたいと思っていますが、まずはチームの勝利というのがクラブとしての雰囲気を良くしていきますし、サポーターも楽しんでくれると思うので、チームとしての結果を追い求めていきたいと思います」