ファイターズのエース・鹿部町出身の伊藤大海投手が、沢村賞の表彰に続き、１１月２７日は初めて獲得した三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式に登場しました。

プロ野球の「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が東京で開かれ、ファイターズでは鹿部町出身の伊藤大海投手が表彰されました。

パ・リーグの投手部門で選ばれ、守備のスペシャリストのタイトルをプロ５年目で初めて獲得した伊藤投手はー

（伊藤大海投手）「まさか僕が（ＧＧ賞を）とれると思っていなかったのですごく嬉しい。もともと守備は得意ではないけど、さばけるボールはさばくことを常に意識して、投手の守備が大事だと思うので、バント処理も含めて意識はしている。（来季も）当たり前のプレーをしっかり当たり前のようにできるように練習を怠らずにやっていく」

投手部門でファイターズから選ばれるのは、２００８年のダルビッシュ有投手以来１７年ぶりだということです。

伊藤投手はすでに来シーズンの開幕投手を務めることが発表されています。