来シーズンで高卒９年目を迎えるファイターズの清宮幸太郎選手が契約更改に臨み、初めて大台となる推定年俸１億円を突破しました。

（清宮幸太郎選手）「やっとか…っていう」

清宮幸太郎選手は５０００万円アップして推定年俸１億３０００万円でファイターズとの契約にサインしました。

清宮選手は今シーズン、リーグ２位となる１４３安打、６５打点。

そして、４年連続の二桁ホームランを放ちました。

（清宮幸太郎選手）「まだまだここからだなという。僕も(ＨＲを）３０本打てれば確実に勝てる試合も増えてくる。みんなもっともっと打てれば絶対に優勝できる。そこがカギになってくる」

また、２年ぶりに２０本塁打を放った万波中正選手は、３０００万円アップして推定年俸１億９５００万円で契約を更改しました。

（万波中正選手）「いままでとははるかに違う姿でキャンプインして、意気込みをそういう姿でみなさんに表現したい。（来季は）とにかくぶっちぎりたい」

そして、ド派手な黄色のスーツ姿で契約更改に臨んだ水谷瞬選手は、ほぼ倍の推定年俸５０００万円にアップしました。

（水谷瞬選手）「もっと期待を裏切れるような活躍をしていきたい」

今シーズン、リーグ２位の防御率を誇った北山亘基投手も、ほぼ倍の推定年俸９５００万円にー

また、来シーズンが４年契約の３年目となる加藤貴之投手は、現状維持の推定年俸３億円で契約を更改しました。