【コンサドーレ】またしても逆転負けで公式戦4連敗!J1昇格に向け厳しいシーズン序盤に。川井監督「若いから許されるわけではない。成功体験を自ら得なければ」
29日(土)J2リーグ第4節 北海道コンサドーレ札幌はアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦。天皇杯で1対3と、逆転負けを喫してから中2日での再戦となったが、開始早々にスパチョーク選手の今季初ゴールで先制するも、その後は甲府にペースを奪われ、後半に2失点を許しまたしても逆転負け。
これで公式戦4連敗、J1昇格に向けて厳しいシーズン序盤となっている。
■川井健太監督
「遠くの地までたくさんのサポーターが来たのに、残念としか言いようがない。公式戦4連敗という状況を打破するべく、次に向いていきたい。
やはり1点取って、まだ点が取れるというところでのラストパスのクオリティが今日は低かった。自分たちで自覚をしなければいけない。やはり仕留めきれなかったということは大きい」
「今まで良かったものが、続けられなくなっている。少し欲が出ているのか、メンタリティというか、ブレというか、もう一つ冷静にやらないとやはり上には行けない。
若いから許されるわけではない。前半は悪くはなかったが、やはりシュートのところ。相手GKのナイスセーブだったらわかるが、そこまでもいっていない。ラストパスのクオリティをあげなければ」
「若い選手が多いので成功体験がない、自分が成功体験を得るしかない。誰も助けてくれないので。成功体験を得るまでにどうするか、それか成功体験を得るまでに時間がかかりすぎてプレーができなくなるのか、残酷だがどちらかになる」
■西野奨太選手
「(天皇杯での敗戦から)守備のところでやられない、失点しない、無失点で抑えるという準備をしてきたが、やはり悔しい。
(2失点目は)結果的に梅津選手のパスが奪われて失点したが、1人1人がボールを受ける意識や流動性、全員がボールを受けて状況を打開するという気持ちを持たないといけない。全員が同じ意識じゃないと、ああいうパスミスからの失点になる。1人の責任ではなく全員の責任」
「前半は前からプレスにいけていたし、自分たちの時間を作りながらやれていた。後半で自分たちから崩れてしまった。1失点目も自分の後ろをクロスで突かれて失点した。うまくいっていた中でああいう失点をしてしまうと、流れは相手にいってしまう。自分の責任だと思う」
「サポーターは勝ってくれという気持ちだけだと思う。公式戦4連敗で、サポーターにも苦しい想いをさせてしまっている。勝ちきれない困難な状況だが、ここでバラけたり下を向く選手やスタッフが1人でもいたら、J1昇格という目標には絶対に到達できない。前向いて上向いてやっていくし、サポーターの皆さんも僕たちが前を向けるようにポジティブな言葉で応援してくれている。こたえないといけない」
「この状況を自分の力で変えたい。きょうできなくて悔しいが、この思いを次の試合に全部ぶつけるだけ。次で、何が何でも勝ちたい」
コンサドーレは、次節6日(日)に数々の名勝負を生んできた聖地・札幌厚別競技場で栃木シティと対戦する。
公式戦5試合ぶりの勝利を届け、J1昇格に向けてV字回復の兆しを見せることができるか、早くも正念場を迎えている。
