【フットサル】エスポラーダ北海道 2部優勝&3季ぶり1部復帰 キャプテン・室田「来シーズン1部の舞台で暴れたい」
フットサルのF2リーグに所属するエスポラーダ北海道は12月7日、北ガスアリーナでマルバ水戸FCとのシーズン最終戦に挑みました。
前節、首位・デウソン神戸戦との1戦に3-2で逆転勝利。
この試合に勝利すれば逆転優勝で1部昇格となる大一番。
この試合も、札幌市出身で元日本代表の室田祐希選手がキャプテンマークを巻きます。
室田は1度現役を引退したものの、昨シーズンにチームを1部に導くため現役復帰。
現在23ゴールで得点王とチームを牽引しています。
昇格を見届けようと、会場には約3200人のサポーターが集まり、エスポラーダ北海道の選手たちにエールを送ります。
試合は前半4分に動きます。
相手のゴール前で宮原がパスをカットし折り返すと、キャプテン・室田が冷静にゴール決めて先制。
昇格に向けて大きなゴールを決めます。
攻撃の手を緩めないエスポラーダは2点リードの前半14分。
室田がドリブルで相手3選手を置き去りにし、最後はループシュートでこの試合2得点目を決めます。
エスポラーダはその後もゴールを重ね、4得点とリードを大きく広げ試合を折り返すと、後半も勢いが止まらず6-1で勝利。
逆転での2部リーグ優勝、3シーズンぶりの1部復帰を果たしました。
(キャプテン・室田祐希選手)「優勝しましたが、ここがゴールではないので、来シーズン1部の舞台で暴れたいと思いますので、来シーズンも応援の方よろしくお願いします」
12/07(日) 19:20