【ヴォレアス北海道】 フルセット3時間10分の激闘を制し、年内ラストマッチを勝利で飾る!
28日(日)バレーボール・SVリーグ第8節
全日本選手権で準優勝を飾ったヴォレアス北海道は、北海きたえーるで東レアローズ静岡と対戦。
年に1度の札幌開催で、昨日に引き続き、会場には3000人を超えるファンが詰めかけました。
前夜の試合は、惜しくもフルセットで敗れ、負けられない今日の試合。
しかし、東レアローズ静岡の身長210cm・クレーツの勢いを止められず、第1セットを落とします。第2セット、第3セットは、台湾出身のエース張育陞(チャン・ユーシェン)やエストニア出身のメルト・タンメアルがフル回転の活躍で取り、セットカウントを2-1とします。
その後、第4セットを奪われセットカウント2-2で迎えた第5セット。互いに一歩も譲らぬ一進一退の攻防が続く中、最初にマッチポイントを握ったのは東レ。しかし、張育陞(チャン・ユーシェン)のスパイクが決まり14-14のデュースにもつれ込みます。ホームの大声援になんとしても勝利で応えたいヴォレアス。三好佳介のサービスエース、そして最後は張育陞(チャン・ユーシェン)のスパイクが決まり、3時間越えのフルセットの激闘を制しました。
エド・クライン ヘッドコーチ
「今シーズンは厳しい戦いが数多くありましたが、今日の試合はその中でもおそらく最もタフな一戦だったと思います。最後まで決して諦めず、素晴らしい戦いを見せてくれた東レアローズ静岡の皆さんに、心からの敬意を表したいです。今日は得点することが本当に難しく、試合は最後までどちらに転ぶかわからない、まさに紙一重の展開でした。両チームともに攻撃がうまくいかないことがあり、最終的にはお互いのオポジット同士による、意志と粘りのぶつかり合いのような試合になったと感じています。第5セットでは、苦しい状況の中でも勇気あるサーブから活路を見出し、チーム一丸となって戦えたことを静かに誇りに思います。ホームのファンの皆さんの前で、この1年を勝利で締めくくるという強い思いを持って臨みましたが、少しでもその想いをお返しできていれば嬉しいです。この2日間にわたる皆さんの応援は本当に素晴らしく、心から感謝しています。あらゆる意味で記憶に残る、そしてこの年を締めくくるにふさわしい美しい試合でした。ありがとうございました」
張育陞(チャン・ユーシェン)
「2025年(最後)の試合を勝利で終えてよかったです。三好が大事なところでサービスエースを決めてくれてよかったです。他のチームメイトも頑張ってくれたから、今日の試合は勝てたのでよかったと思います」
ヴォレアス北海道 3-2 東レアローズ静岡(27-29、25-23、31-29、23-25、21-19)